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官公ソリューション事業部 官公ソリューション第二部 ソリューション第二担当 主任 城村 麻理子


「国のシステム」を作るという、大きなやりがい



官公ソリューション事業部
官公ソリューション第二部
ソリューション第二担当
主任 城村 麻理子

Key Person 2010年5月28日

チャレンジ精神で挑む“新規開拓”という仕事。

私の主な業務は、行政機関が行う政府統計調査(例えば、国内で最も大規模な政府統計調査である「国勢調査」など)のための「統計業務システム」を新規提案・開発することです。現在、官公庁のシステムは、国民の利便性や官公庁の業務効率を向上させるため、いわゆるレガシーシステム(時代遅れとなった古いシステム)から、より適切な業務フローに“最適化”する動きがあります。私たちは、オンライン調査システムなどを通じて、その流れを促進しようと、官公庁に新しい提案を行っています。
規案件発掘」というチャレンジは、決して容易ではありません。でも、そこにはマーケティングを整理して事業戦略を立てたり、お客様である官公庁の業務の流れを組み立てたりする面白さがあります。

行政機関の「統計業務システム」を新規提案・開発行政機関の「統計業務システム」を新規提案・開発

国のシステムを作りあげる、難しさとやりがい。

国のシステムが民間と最も異なる点は、「予算」がより大きく関わることです。例えば、今年中にシステムを開発しようと思った場合、お客様である官公庁では前年度に予算申請を行います。そのため、お客様の計画段階からPRや提案を行い、コミュニケーションをとって、お客様の課題を十分に理解しなければなりません。このような積極的な「提案活動」が、業務の柱です。さらに、限られた予算の中で当社に仕事をいただくためには、他社との差別化を図って「東芝ソリューション株式会社の強み」をアピールする工夫も必要です。
国民が利用する大規模な社会システムを私が担当できるのは、社会貢献という意味合いが大きいため、とてもやりがいを感じます。また、お客様と接する機会がたいへん多い立場にいるので、お客様と苦楽をともにしてシステムを作り上げ、無事に運用できた瞬間は、何ものにも代えがたい喜びを感じますね。
最近では、プロジェクトリーダーとしてマネジメントする機会が増えています。「新規開拓」という「先を見据える」仕事のため、今後はさらに明確な戦略を立てて、チーム全体を引っ張っていきたいと思います。

城村 麻理子大規模な社会システムを担当できるのは、社会貢献という
意味合いが大きいため、とてもやりがいを感じます。

この記事内容は2008年11月に取材した内容を元に構成しています。

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