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製造・産業・社会インフラソリューション事業部 運輸ソリューション部 運輸システム第一担当 参事 池上 徹

数十億件を的確にデータ管理。鉄道の料金収受システムを担う

製造・産業・社会インフラソリューション事業部
運輸ソリューション部
運輸システム第一担当
参事 池上 徹

Key Person 2010年5月28日

切符や定期券などの売上げ数十億件を的確にデータ管理。

当社が担当している鉄道関連のシステムには、運行管理、座席予約、忘れ物システムなど、様々なものがありますが、私が担当しているのは、収入管理システムです。これは、鉄道会社の主たる収入源である運賃収入を管理するものです。
切符や定期券、IC・磁気カードなどは、窓口だけでなく、券売機、定期券発券機、精算機など、様々な機械で扱われます。運賃制度は複雑で、経路によっては同じ地点間の往路と復路で運賃が異なることもありますし、複数の鉄道会社が乗り入れている路線では、他社線との清算業務も複雑になります。1日1回、それらの収入データを駅ごとのデータ集計機にまとめ、更にそのデータを本社の収入管理サーバに集約して全駅の売上を管理します。正確であることは当然ですし、遅延や故障があってはならないシステムですので、とても重責ある仕事だと実感しています。

正確であることは当然のこと、遅延や故障があってはならない。正確であることは当然のこと、遅延や故障があってはならない。

社会インフラを支えるシステムづくり13年にわかり身につけた業務ノウハウに自信あり。

私は入社のときに「目に見える社会インフラに関わりたい」と希望し、この部署に配属されました。お客様がシステムに期待することや業務の特性などを一生懸命理解することが最初の一歩でした。今では業務ノウハウも豊富になり、お客様のシステム要件を理解し、自分なりに考えたシステム提案をすることができるようになりました。最初は「東芝さん」と呼ばれていたのが、ある日お客様から「池上さん」と個人名で呼ばれ、本当に嬉しかったです。期待を裏切らないように頑張ろうと思ったその時の気持ち。今、それがすべての仕事のベースになっています。

池上 徹入社以来の社会インフラシステムづくりひとすじ。

この記事内容は2008年11月に取材した内容を元に構成しています。

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