Microsoft® Windows® Storage Server 2012 Workgroupを搭載
Server Message Block(SMB)3.0プロトコルのサポートにより、Windows® 8クライアントやWindows Server® 2012のサーバーから高速で快適なネットワークアクセスを実現します。ストレージプール機能によって仮想ディスクの作成がサポートされました。システム最大容量の仮想ディスクを作成して、物理ディスクが足りなくなったらHDDを追加することができます。小容量の物理ディスクからスタートして規模に応じた拡張によって柔軟なストレージ構成を構築できます。
縦置き、横置き、どちらも可能な省スペースコンパクト設計
98.0mm x 386.5mm x 341.0mm *1の小型筐体を採用。1Wayタワー型サーバーと比べ半分以下の面積で設置が可能です*2。また横置きの場合は天板にディスプレイを載せることも可能ですので、限られたオフィス空間を有効に活用することができます。また、ラックマウントキットにより3Uのラック筐体になり、ラック実装が容易になります。
*1 スタビライザー等突起物除く。 *2 縦置きした場合のMAGNIA T1340cとの比較。
インテル® Pentium® プロセッサーG3220を搭載
インテル® Pentium® プロセッサーG3220を採用しています。また、すべてのディスク接続で転送速度も3Gb/sから6Gb/sへ高速化しました。
多彩なディスクを採用
ディスク容量がMAGNIA C1300bの3TBから4TBに拡大しました。さらに2.5型ホットプラグディスク、HW-RAID、SASディスクにも対応しました。
柔軟なストレージ構成を作成することが可能
一般的なストレージサーバーは単一RAID構成など決まった構成となることが多かったですが、MAGNIA C1300c/WSはRAID設定カスタマイズサービス(ACR3774B)と組みあわせることで、システムとデータの論理ドライブを分けたい/標準構成と異なったRAID構成で作成したいなど、お客様の要求に合ったストレージ構成を作成することが可能です。3TB/4TBディスクなどの利用時にシステムディスクとデータディスク割合を変更したい場合などに最適です。
環境へ配慮し、騒音と消費電力の低減対策を実施
高効率な「80 PLUS® Platinum電源」を採用。MAGNIA C1300b/WSと比較して、30%ほど消費電力が削減されています。



