東芝デジタルソリューションズ株式会社

 MAGNIA R3320d 構成支援

発行日 2016.04.15

[モデル構成説明表示]

※「必ずお読みください」「モデル構成説明表示」は別ウィンドで表示されます。

使用用途に応じて構成を選択できます。(構成選択後、構成は任意に追加・変更可能):

OS本体有効メモリ容量ディスクコントローラー電源UNITUPS
デフォルト構成: WS2012R2 std  16x2.5HDDmodel E5-2603v3 x2  1x4GB/R x2  SAS300GB x2  1GB,RAID0/1  800W   
最小構成: なし  16x2.5HDDmodel E5-2603v3 x1  1x4GB/R x1  SATA250GB x1  オンボード  460W   
3.5HDD構成: WS2012R2 std  3.5HDDmodel E5-2603v3 x1  1x4GB/R x2  SATA500GB x2  1GB,RAID0/1/5/6  800W  1.5KVA 
スペアリング構成: WS2012R2 std  16x2.5HDDmodel E5-2603v3 x1  2x16GB/R x1  SAS300GB x2  1GB,RAID0/1/5/6  800W   
ミラーリング構成: WS2012R2 std  16x2.5HDDmodel E5-2603v3 x2  2x8GB/R x2  SAS300GB x2  1GB,RAID0/1/5/6  800W   

本体モデル+CPUモジュール

・・本体手配と同時に必ず増設メモリボード、電源ユニット、電源ケーブルを手配してください。


OS

・・Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2またはWindows Server 2008を手配する場合は、OSセレクトでプレインストールを選択してください。
・・Windows Server 2012 追加ライセンスを複数購入する場合は、形番を必要分加算願います。
・・LinuxOSを選択される場合、[商品情報ホームページ]にある動作確認一覧をご確認の上、適切な周辺装置を選択してください。
・・VMware vSphere ESXiを選択される場合、 [VMware動作確認機種一覧]をご確認願います。


Windows CALタイプ

・・WindowsOSと同時に購入することができます。

Windows CAL数

・・WindowsOSのCAL数を選択してください。


メモリ機能

・・サポートするメモリ構成の機能比較については構成ガイドを参照してください。
・・Windows Server 2008 R2 Standardにて2CPU時にメモリスペアリング機能を使用するとOSの最大メモリ容量を超えますので注意してください。

メモリ スロット0 メモリ スロット1
 

・・標準でメモリを搭載していませんので、必要なメモリ容量を選択してください。
・・インディペンデントメモリアクセス機能の利用時は、1CPU構成時は最低1枚、2CPU構成時は最低2枚のメモリを手配してください。
・・メモリスペアリング機能の利用時は、1CPU構成時は最低1セット(2枚)、2CPU構成時は最低2セット(4枚)の同一形番のメモリを手配してください。・・メモリミラーリング機能またはメモリロックステップ機能の利用時は、1CPU構成時は最低1セット(2枚)、2CPU構成時は最低2セット(4枚)のメモリを手配してください。

メモリ スロット2 メモリ スロット3
 
メモリ スロット4 メモリ スロット5
 
メモリ スロット6 メモリ スロット7
 
メモリ スロット8 メモリ スロット9
 
メモリ スロット10 メモリ スロット11
 
メモリ スロット12 メモリ スロット13
 
メモリ スロット14 メモリ スロット15
 


増設HDDケージ

・・2.5型HDDケージ(リア)手配時は、背面側のドライブ用スロットの2台のドライブのみBTO組込み出荷できます。
・・背面側にドライブを手配する場合、BTO組込み出荷においては背面側のドライブ用スロットから順にドライブを搭載します。またOSプレインストールサービスをご利用の場合、背面側のドライブにOSをインストールします。

背面側のドライブ用スロット
背面側のドライブ用スロット
ディスク スロット0 ディスク スロット1
 

・・複数の磁気ディスクでRAIDを組む場合には同一容量・同一回転速度のものをお選びください。
・・異種SSDの混在、異種HDDの混在、およびHDD/SSD混在はBTO組込みの対象外です。
・・HDDの本数により構成が変わります。増設を考えている場合は最大構成にて構成を検討してください。
・・VMware vSphereをお使いになる場合は512BセクターHDDを選択してください。
・・4KBセクターHDDを使用する場合は、ご使用になるOS、ハイパーバイザーおよびアプリケーションが4KBセクターHDDに
  対応しているかどうかをご確認の上、使用してください。
・・Linux選択時はLegacy bootの制限より、ディスクスロット0に2TBを超えるHDDを選択しないでください。
・・4KB sector HDDと512B sector HDDの混在搭載はできません。

ディスク スロット2 ディスク スロット3
 
ディスク スロット4 ディスク スロット5
 
ディスク スロット6 ディスク スロット7
 
ディスク スロット8 ディスク スロット9
 
ディスク スロット10 ディスク スロット11
 
ディスク スロット12 ディスク スロット13
 
ディスク スロット14 ディスク スロット15
 
ディスク スロット16 ディスク スロット17
 
ディスク スロット18 ディスク スロット19
 
ディスク スロット20 ディスク スロット21
 
ディスク スロット22 ディスク スロット23
 


RAIDの選択

・・オンボードSATA接続はRAID構成ではないためホットプラグ不可となります。

フラッシュパックアップユニット(RAID用)
設定サービス

・・オンボードSATA構成では、RAIDセレクトや導入支援サービスを選択できません。必ずRAIDコントローラーを手配してください。
・・RAID設定カスタマイズサービス/カスタムインストールサービスの詳細はシステム構成ガイド導入支援サービス編を参照してください。


PCI Express 3.0 (#1 : x8レーン, x8ソケット)(Low Profile, 168mm以下)

・・本体PCIスロットへの搭載条件については、構成ガイドを参照してください。

【各PCIスロットの注意事項】
・・VMware vSphere ESXi 5.1/5.5/6.0では、10GBASE 接続基本ボード(TN8104-149T)はご使用になれません。
・・VMware vSphere ESXi 5.1利用時の制限事項は次のとおりとなります。
  (1)TN8103-184T, TN8190-157AT/158ATはご使用になれません。
・・VMware vSphere ESXi 5.1/5.5利用時の制限事項は次のとおりとなります。
  (1)TN8104-152Tは最大2枚まで
  (2)TN8104-151T/150Tは合わせて最大4枚まで
  (3)TN8104-153Tは最大4枚まで
  (4)TN8190-158ATは最大4枚まで
  (5) (1)~(4)混在時は合わせて最大3枚まで
  (6)Xeon E5-2680v3/-2690v3搭載モデル選択時はTN8103-176T/177T/178T/184Tは合わせて最大2枚まで
・・VMware vSphere ESXi 6.0利用時の制限事項は次のとおりとなります。
  (1)TN8103-142Tはご使用になれません。
  (2)TN8104-153Tを使用する場合、TN8104-152Tは搭載不可、TN8104-150T/151Tは合わせて1枚まで

PCI Express 3.0 (#2 : x16レーン, x16ソケット)(Low Profile, 200mm以下)

・・PCIe SSDを使用する際には、2.5型PCIe SSD搭載キットを選択してください。

PCI Express 3.0 (#3 : x8レーン, x8ソケット)(Low Profile, 200mm以下)
PCI Express 3.0 (#4 : x16レーン, x16ソケット)(Low Profile, 200mm以下)
PCI Express 2.0 (#5 : x4レーン, x8ソケット)(Low Profile, 168mm以下)


DVD装置

・・DVD-ROM/DVD-SuperMULTIドライブは標準で搭載されていません。保守時およびOSインストール時に備えて、いずれかの手配をお願いします。


内蔵デバイス

・・バックアップ用カートリッジについては、システム構成ガイド「外付I/Oデバイス編」を参照してください。
・・VMwareでは、システムに接続のバックアップドライブを利用することができません。 本装置をVMwareシステムとして利用する場合は、別途バックアップサーバーを構築してネットワーク経由でデータバック をすることをおすすめします。
・・Windows OS付属のバックアップツールはバックアップドライブへの書き込みをサポートしていませんので、別途バックアップソフトウェアが必要です。


冗長ファン

・・可用性を高めるため冗長化をおすすめします。
・・40℃環境で動作させる可能性がある場合はTN8181-126T 冗長ファンと、 2.5型HDDケージ(リア)にTN8150-474T/-490T/-477T/-478T/-483T/-486T/-513T SAS HDDを同時搭載できません。


防塵キット・防塵フィルター

・・2Uラック用防塵フィルタD(10枚)(TN8147-30T)は受注生産となるため、生産リードタイムが約1か月程度かかります。


電源ユニット

・・電源ユニットを選択する際は、将来のオプション増設を意識して電源ユニットを選択してください。
・・電源ユニットを2台手配することで電源ユニットの冗長化ができます。

電源ケーブル

・・電源ケーブルは電源ユニットに標準添付していませんので、必ず電源ユニット台数分のケーブルを手配してください。


無停電電源装置(UPS)

・・接続する機器の消費電力に合わせてUPSを選択してください。

UPS接続オプション

・・UPSとの接続に必要な機器については、構成ガイドを参照してください。
・・仮想環境でUPSを使用する場合は、必ずSNMPカードを利用したLAN経由でUPSを接続してください。


電源タップ


ディスプレイ モニター サーバスイッチユニット

・・ディスプレイは標準で搭載していません。必要に応じてディスプレイを手配してください。

スイッチユニット接続USBケーブル


キーボード

・・キーボードは標準で搭載していません。必要に応じてキーボードを手配してください。


ポインティングデバイス

・・マウスは標準で搭載していません。必要に応じてマウスを手配してください。


Flash FDD


ケーブルアーム

・・本体背面に実装することで、背面からの各種ケーブルをコンパクトにまとめることができます。
・・ケーブルアーム使用時はスライドレールアタッチメント部を取り付ける必要があります。スライドレール奥行が延長されるため、寸法については三面図を確認してください。


サーバー管理ツール拡張ライセンス

・・リモートKVMとリモートメディア機能使用ライセンスを使用する場合は手配してください。
・・仮想OS(ゲストOS)上で拡張ライセンスの提供機能を利用することはできません。


TPMキット

・・本製品はサーバー内に実装すると、後で取りはずすことはできません。
・・本製品を使用する場合は、必ずシステムBIOSセットアップメニューで「TPM Support」を有効化してください。
・・Windows BitLockerdoドライブ暗号化機能を利用する場合は、必ずBitLocker機能の「回復パスワード」を保管してください。「回復パスワード」は障害発生時にハードウェア交換を行う際、データを復元するときに必要となります。


ブートモード設定

・・工場出荷時の初期設定値はOS Boot mode:UEFIモード、X2APIC:Enabledです。OS非選択時に、Boot Mode:Legacyモード、X2APCI:Disabledへ変更したい場合に手配してください。
・・Legacy モードで動作するOSは以下の通りです。
  Windows Server 2008(32bit), Windows Server 2008 R2(64bit), RHEL6(32bit), VMware ESXi 5.x


メディアキット

OSセレクトE/F/G/Hと同時に購入してください。ライセンス条件は購入されたOSセレクトのライセンス条件に従います。


外付けデバイス拡張ユニット
外付けデバイス(1)

・・LTO装置、LTO集合型選択時にはSASコントローラが必要になります。システム構成ガイド 外付けI/Oデバイス編を参照してください。

外付けデバイス(2)


MAGNIAサポートパック

・・サポート期間6年/7年利用上の注意事項
  サポート期間6年/7年は、製品環境条件、使用条件を順守頂けること条件としたメニューとなります。
  保守員がお客様の使用環境を、実際に確認させていただき、以下の環境条件、使用条件のうち一つでも条件が外れていた場合、
  製品出荷からサポート期間5年満了をもって、サポートを終了させていただきます。また、サポートを終了する場合でも、
  既にお支払済の料金については、返金は致しませんので、ご注意ください。
   ※6,7年サポート料金は長期サポートを実現するために、保守部品の確保や保管並びにサポート体制構築に基づき設定
    された特別料金となっておりますので、上記に基づき5年でサポート終了となった場合(途中解約含む)でも残余期間分の
    サポート料金及び消費税分をご負担いただく必要があります。
 
  <環境条件> 製品周囲温度:10~30℃(測定箇所:製品の吸気鋼口)
  <使用条件> 電源ON/OFF回数:1日1回以下
 
  対象範囲
  外付けのオプション製品および本体内蔵のSSDは6年、7年のサポートは行いません。
  延長不可
  延長オプションは適用できません。6年パックを購入頂いた場合、サポート期間7年への延長はできません。
  電源の冗長構成化必須
  電源の冗長構成が必須となります。冗長電源構成でない場合はサポート期間6年/7年の対応はできません。
 
  サポート期間6年/7年の購入前に、上記事項についてお客様の同意確認が必要となります。詳しくは担当営業までご相談ください。

 定期点検オプション
 UPSサポートパックのバッテリ交換対応期間

・・MAGNIAサポートパック選択時に選ばれる無停電電源装置(UPS)サポートパックのバッテリ交換条件を選択します。


その他の推奨製品(複数選択可。他の選択ボックスを操作すると、推奨選択が反映されます。)

・・必要な推奨製品を選択してください。



サポートサービス(複数選択可。他の選択ボックスを操作すると、推奨選択が反映されます。)

・・必要なサポートサービスを選択してください。
  サポートサービスの必要数、組み合わせは構成ガイドを参照願います。


構成リスト

  同一形番をまとめて表示  構成に沿った表示

 標準価格合計(税込):     標準価格合計(税抜):    

※「構成表の表示(印刷)」は別ウィンドで表示されます。


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