5. アンインストール

本章では、GridData Lakeのアンインストール手順について説明します。 SparkやHadoop、Zookeeperが起動している場合は、 それぞれあらかじめ停止してください。 また、各アンインストール手順は管理者ユーザで実施してください。

5.1. GridData Lakeのアンインストール

(1)griddataユーザの削除

griddataユーザと、そのホームディレクトリを削除します。各サーバでそれぞれ実施します。

# userdel -r griddata

注釈

上記の1.および2.のコマンドを実行した場合、ユーザアカウントと共にそのユーザのホームディレクトリが削除されます。 ホームディレクトリのファイル残す場合、あらかじめ各ファイルを別ディレクトリに移動するか、 rオプションを付けずにuserdelコマンドを実行することで、ホームディレクトリを残してください。

(2)Embulkサーバ・Fluentdサーバのサービス解除

EmbulkサーバおよびFluentdサーバをサービスから解除します。SPARK1で実施します

# chkconfig --del fluentd-server
# chkconfig --del embulk-server

(3)スクリプトファイルgriddata.shを削除します

# rm -r /etc/profile.d/griddata.sh

(4)GridDBをインストールしている場合はアンインストールします。具体的な手順は、GridDBの管理者マニュアルを参照してください。

以上でGridData Lakeのアンインストールは完了です。