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イベントレポート

イベント

2019 Japan IT Week春

第8回 IoT/M2M展

2019年4月10日(水)~ 4月12日(金)
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 4月10日(水)~12日(金)の3日間、リード エグジビション ジャパン株式会社主催で「2019 Japan IT Week春  第8回 IoT/M2M展 春」(東京ビッグサイト)が開催されました。
 これまで5月に開催していた「Japan IT Week 春」は、今年度は会場の関係で、前期(4月)・後期(5月)の2回に分けて開催となり、「IoT/M2M展」は前期での開催となりました。二部構成となったことで、同時開催の展示会は1つとなりましたが、34,285人のお客さまがご来場されました。

 また、期間中は天候に恵まれなかったにもかかわらず、東芝デジタルソリューションズ株式会社の展示ブースには多くのお客さまにお越しいただきました。当日展示した、見える化・遠隔監視「IoTスタンダードパック」×東芝アナリティクスAI「SATLYS」、「セキュリティソリューション」、コミュニケーションAI RECAIUSシリーズの「組込み音声認識ミドルウェア ボイストリガー」、「音声合成ミドルウェア」、組込み開発サービス「リファクタリングサービス」、「電子ジンバルカメラと画像認識連携」(参考出展)等に深い興味を持っていただき、また熱心なご質問を多数いただきました。

  • IoT/M2M展入り口
  • 東芝ブース

展示のご紹介

東芝デジタルソリューションズの提供する幅広いソリューションの中から、以下のソリューションをご紹介しました

■見える化・遠隔監視「IoTスタンダードパック」 ×  東芝アナリティクスAI 「SATLYS」

東芝の遠隔監視のノウハウを搭載した「IoTスタンダードパック」は、グローバルに点在する産業機械や施設からデータを収集して見える化し、効果的な運用保守サービスの提案を支援します。
展示会では、収集したデータをAI「SATLYS」で分析し、プロ(匠)の知見をデジタル化した事例をご紹介しました。

■「サイバーフィジカルセキュリティソリューション」

産業・社会インフラとチップからクラウドまでを提供する東芝だからできるインダストリアル分野に必要なIoTセキュリティ技術をご紹介しました。

展示パネルはこちら 別ウィンドウで開きます(PDF:782KB)

■エッジAIを実現するコミュニケーションAI RECAIUS
「組込み音声認識ミドルウェア ボイストリガー」
~ あらかじめ決めた特定のワードを検出し、トークスイッチレス・ハンズフリーを実現 ~

高機能化に伴い複雑化した機器操作を、より簡単に快適にするために、音声対話を用いたHMI(Human Machine Interface)を提供します。
当日は、組込み音声認識ミドルウェア ボイストリガーと同音声合成ミドルウェア ToSpeakを用いた組込み型の音声対話システムで素早いレスポンスと快適さを備えた機器操作を想定したデモを行いました。

■手振れ補正機能を搭載した画像認識カメラシステム (参考出展)

電子ジンバル機能(手振れ補正)を実装したカメラを採用することで、カメラの揺れを気にせず安定した画像認識を実現しました。
農機や建機などへの搭載を想定したデモをご紹介しました。

■リファクタリングサービス

東芝製ソフトウェア構造診断ツール PlatformDoctor および各種静的解析ツールを用いてソースコードを分析、ソフトウェアメトリクスから課題を可視化するサービスをご紹介いたしました。