東芝デジタルソリューションズ株式会社

イベント レポート

2016年11月24日(木)〜25日(金)

イベント

第7回グローバル・モバイルブロードバンド・フォーラム2016

2016年11月24日(木)・25日(金)の2日間、華為技術有限公司(Huawei Technologies Co. Ltd.)主催の「第7回グローバル・モバイルブロードバンド・フォーラム2016」が幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)で開催されました。
本フォーラムはモバイルブロードバンの技術、業界の発展促進を目指すもので、これまでノルウェーやドイツ、カナダ、英国、中国などの6都市で開催し、今回は日本での開催となりました。東芝ブースでは、IoTをテーマにAutomobile IoT Solution、SmartEDA、Mr. Scale をご紹介し、国内だけでなく海外からも多数のお客様にご来場いただきました。

第17回コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2016in東京 東芝ブースの写真 第17回コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2016in東京 東芝ブースの写真 第17回コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2016in東京 東芝ブースの写真

展示のご紹介

東芝の展示ブースでは、IoTをテーマにAutomobile IoT Solutionの技術紹介を始め、SmartEDAを使ったシステムの展示を行いました。

■Automobile IoT Solution

コネクティッドカー向けのコックピットデモシステム。道路上の車両や歩行者などを認識する画像認識プロセッサ(Visconti)や、人の音声・画像情報の認識処理技術(RECAIUS)を使用したHMI(Human Machine Interface)、エンドポイントで機器を監視・制御するエージェントソフトウェア(Smart EDA)を適用した「次世代移動体通信ゲートウェイ」のユースケースのデモンストレーションを交えてご紹介しました。

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■SmartEDA Edge-oriented IoT platform

データ収集(Sensing)と機器の制御(Action)を行うことができるIoTプラットフォームであるSmartEDAを展示しました。
野菜工場の模型を使って照度の変化によってライトの明るさを制御できることを実演し、マシンやデバイス、センサーなどが設置された現場(エッジ)とクラウドの協調を最適化するエッジコンピューティングを実現できることをご紹介しました。

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■Mr. Scale IoT device communication project

SmartEDAクラウドサービスを使って現場で保存されたデータを取得・可視化するMr. Scaleを展示しました。
デバイスのスィッチを押すとライトが光る、振動を察知したら音声で知らせる等のデモを実演し、個々のデバイスの動きに応じていろいろなアクションをセットすることができ、モノの動きや状態をセンシングすることで次のアクションを実行できることをご紹介しました。