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公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団 東京体育館 様

 

利用者の利便性向上と災害発生時に必要な情報提供を目的に導入、コンテンツ作成・運用を容易に実現するデジタルサイネージ「びじゅ衛門®SaaS」

2013年秋に東京で54年ぶりに開催される国民体育大会や同時開催される全国障害者スポーツ大会に向け、東京体育館は全面的に施設改修を実施。デジタルサイネージを導入することで、利用者に向けたサービス品質の向上と災害時などに有益な情報提供が可能なインフラを整備。

導入前
大規模な施設改修に際して、利用者の利便性向上と災害時に必要な情報配信が可能なインフラを検討。ITに精通していない職員にも使いやすい情報配信インフラ整備を行うことで、イベントや会議室情報など更新頻度の高い作業がフレキシブルに実施できるような環境を目指す。

↓

導入後
SaaS型デジタルサイネージソリューションを導入することで、担当者が短時間で的確な情報配信をできる環境を整備。職員がお客様のサービスに集中できるようになり、利便性及びサービス品質の向上に大きく貢献。デジタルサイネージのみならず、テレビ放送や電車の遅延情報など、万一の災害時に必要になる情報も施設利用者に提供できる環境が整った。

ソリューション事例概要

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導入の背景全文を読む

  • スポーツ施設としての役割はもちろん、災害時にも必要な情報を提供できる情報配信インフラ整備を希望。
  • 東京都の施策として行われた大規模改修工事を機に、利用者のさらなる利便性向上を検討。

導入の経緯全文を読む

  • 国体やオリンピックなどに関するPR活動、会議室の案内や災害情報など、多岐にわたる情報をタイムリーに配信すべく、可能性を探る。
  • 映像や文字、写真などの情報をスケジュール立てて配信できる、品質の高いデジタルサイネージを選択。

導入のポイント全文を読む

  • 複数の企業にプレゼンを依頼して各社の比較表を作成、職員にもヒアリングを行った。
  • PCで簡単に操作でき、SaaS型なので管理も容易。
  • 将来的な拡張も、ネット環境があれば実現できる点も選定ポイントとなった。

導入の効果全文を読む

  • 誰にでも使いやすい環境が整備され、職員がお客様サービスに専念できるようになった。
  • 何時何分にこの映像を流すなど、サイネージ予約が可能となり、その効果を実感。
  • 割り込み機能では、会議の急な中止にも対応でき、レスポンスの良い案内も可能となった。

将来展望全文を読む

  • 別なエリアでも拡張したり、ほかの機器(オーロラビジョンなど)と連携していきたい。
  • 他に運営している施設へ、職員のスキルや用途に合わせた展開を検討している。
  • 広告配信や周辺情報を放映したりするなど、今後も同ソリューションを活用して利用者の利便性向上を目指す。
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お客様の情報

名称:
公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団
設立:
1980年7月(前身となる 財団法人東京都埋蔵文化財センター)
代表者:
理事長 並木一夫
職員数:
171名(2011年度/常勤・固有職員含む)
本社所在地:
渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
事業内容:
都民のスポーツ普及振興や東京都の埋蔵文化財保護を図る目的に設立。東京体育館や駒沢オリンピック公園及び同総合運動場、東京武道館などスポーツ施設の運営管理のみならず、都民共有の文化遺産となる遺跡に関する発掘調査及び出土遺跡の保存などを行っている東京都埋蔵文化財センターの運営管理も手掛ける。
導入プロダクト:
びじゅ衛門®SaaS(東芝ITサービス株式会社)
URL:
http://www.tef.or.jp/index.jsp別ウィンドウで開きます

本記事は2013年7月29日に取材した内容をもとに構成しています。記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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