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綿密な調査をもとにグローバル標準経理システムを短期間で導入

海外製造4拠点の経理システムを統一、グローバルガバナンスの強化と連結業績管理の効率化を実現。
グローバルな連結業績管理がスムーズに行われ、4拠点(米・英・仏・タイ)のグループ経営におけるビジネススピードをさらに迅速化。

導入前
海外生産関連会社(拠点)ごとに、異なる経理システムを利用していた。経理システムで保持しているデータの細かさも拠点ごとに異なり、本社が各社を横並びで見ることができなかった。

↓

導入後
EBSをベースに本社の要件(財務・管理の両会計を統合する「財管一致」)を満たすグローバルな共通経理システムの構築を行った。これにより、以前よりも共通、なおかつ多様なデータを扱えるようになり、これらのデータを活用したリアルタイムな経営分析が可能となる。また、EBSの標準機能を有効に活用することでアドオン開発を絞り込み、スピード導入を実現した。

ソリューション事例概要

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導入の背景全文を読む

  • グロ-バルビジネスにおいては、海外拠点も含めたグループ各社の経理システムが非常に重要であった。
  • グループ経営のための経理情報基盤を確立し、グループ全体の経理業務改革へ向けたプロジェクトをスタート。

導入の経緯全文を読む

  • 国内の経理システムの海外展開は非効率的と判断し、新たな経理システムを導入する計画に変更。
  • 米国の業務をモデルに標準業務フローを作成し、共通で利用できるテンプレートを構築。
  • 各国の生産関連会社の共通システムとして展開する狙いを崩さないないよう、アドオン開発の絞り込みを目指す。

導入のポイント全文を読む

  • EBS専門コンサルティング会社である、イー・ビー・ソリューションズ株式会社が実施した効率的な現 地に対するヒアリング。
  • EBSの標準機能を徹底的に活用し、拠点ごとの個別アドオン(追加開発)を可能な限り絞り込み、短期間での導入を実現。

将来展望全文を読む

  • グループ全体のガバナンスが強化に加え、今後はグローバルでのビジネススピードの迅速化に貢献。
  • 中国の生産拠点への展開。
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お客様の企業情報

会社名:
株式会社リコー
設立:
1936年2月6日
代表者:
代表取締役 社長執行役員 近藤 史朗
従業員数:
109,014名(2011年3月31日現在,連結)
資本金:
1,353億円(2012年3月31日現在)
本社所在地:
東京都中央区銀座8-13-1 リコービル
URL:
http://www.ricoh.co.jp/別ウィンドウで開きます

この記事内容は2011年4月に取材した内容を元に構成しています。記事内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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