CRM情報システム研究会 バックナンバー
第10回開催CRM情報システム研究会 2013.03.04.
ご挨拶
『緊張をといて活発な意見交換をお願いします』と弊社岡田副事業部長の挨拶で始まった第10回CRM情報システム研究会。東芝ビル39階のセミナー会場は、ピンクの絨毯に奇しくも今回絨毯と同色の資生堂様ノベルティ袋が映え、春爛漫といったとても華やいだ雰囲気での開催となりました。
第1部 『グローバル対応のお客さま対応システムの活用事例』
- 講師:株式会社資生堂
- お客さまセンター 次長 宇野 晶子 様
事業がグローバル化する中、お客さま情報でどこまで経営に貢献できるかチャレンジを続けていらっしゃる株式会社資生堂お客さまセンター。システムを活用し効率的に必要なお客さま情報を拾いそれをどのようにグローバルで活かすのか、そして更なるグローバル化のための必要な取り組みなど当社システムへの期待を込めたご要望含め熱く語っていただきました。
第2部 『CRMのグローバル化における課題と当社の取り組み』
- 講師:東芝ソリューション株式会社
- 製造・産業・社会インフラソリューション事業部
- 業務ソリューション技術部 参事 福本 勲
グローバルな顧客接点とそこから得られる情報を経営に活かすことが重要となってきている現在。CRMの視点からグローバル化に向けて超えるべき壁をいくつか事例をご紹介しながらお話しするとともに当社CRMソリューションの取り組みについてもご紹介させていただきました。
第3部 『企業のグローバルICT戦略を支える仕組み
〜東芝グループの最新翻訳技術〜』
- 講師:東芝ソリューション株式会社
- クラウド&ソリューション事業部
- クラウド&ソリューション技術第一部 参事 伊藤 悦雄
企業のグローバル化が進んだ結果、言葉の壁がより高くなりそれををクリアすることがますます重要となってきています。今回は外国語で記載された情報を活用するための翻訳技術を活用事例を中心にご紹介させていただきました。
第4部 意見交換・交流会
39階から移動いただいた地上1階の懇親会場は一変して隠れ家的スペース。ご参加の皆様既に乾杯の合図を待つばかりといった様子のなか、カジュアルな挨拶とともに和やかに会が始まりました。会の終盤には、お客さまより当社への駄目だし、リクエストといった率直なお言葉とともに、『早くSQUARE仲間になりたい』との大変嬉しい励ましとなるお言葉も頂戴し、とても砕けた雰囲気のままお開きとなりました。
〜ご講演いただいた資生堂様よりのコメント〜
言語対応を含め、グローバルにお客さま情報を活用していく壁は大きいですが、システムの力を借り、どこまで経営に貢献できるかチャレンジし続けていきたいと思います。
左から順にご講演いただいた宇野様、開催にあたりサポートいただいた杉本様、丸山様
※CRM情報システム研究会の活動内容ご紹介に記載されている情報は、研究会開催時のものであり、予告無しに変更される場合があります。