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最悪実行時間解析ツール VisualSpec® for Embedded/WCET

ソースコードを直接構造解析することにより、最悪実行時間(WCET:Worst-Case Execution Time)を推定します。

実機試験で発覚するソフトウェア性能問題を、ソースコードの構造解析により推定することが可能なツールです。対象マイコン毎に、アセンブリコードレベルで静的解析で行うため、テストベンチ等を作成することなく、正確且つ効率的に性能を解析します。

 

※静的解析:解析対象のプログラムを実行することなく解析を行います。

最悪実行時間解析ツール VisualSpec® for Embedded/WCET

特長

  1. ソースコードの静的な構造解析により、動的解析で必要となる入力パターン作成を不要とし、ソフトウェアの演算時間の最大値の計測や実行パス、入力条件等の解析が可能
  2. 関数指定により、その子関数を含めた最悪実行時間の解析が可能
  3. 精度の高い最悪実行時間(WCET)を計測するために、分岐条件変数の初期値や条件変数を容易に指定した解析が可能

導入事例

自動車部品サプライヤ向け車載ソフトウェアの検証

ECU(Electronic Control Unit)に組み上げる前の段階、各開発部署やサプライヤーからソフトウェアを受け入れる段階で最悪実行時間(WCET)を解析することで、後工程での性能問題の顕在化のリスクを低減しました。

実機レスシミュレーター VisualSpec® for Embedded

導入前の課題

  1. スペックの過不足が実機検証時に発覚するなど、性能問題に起因する手戻りが発生
  2. ハードウェアを用いた場合、膨大な組合せのテストケースの作成や、更には再現が難しいテストケースを考慮する必要があり、ソフトウェアのWCET測定が困難

矢印

導入後の効果

  1. ソースコードによるプログラム解析を行うことで、性能問題を上流工程で発見することが可能
  2. ソースコードの静的解析手法によりWCETの計測を実現し、テストケースの作成が不要かつ対話形式で簡単に最悪ケースを見つけ出すことが可能

※動的解析:実際のあるいは仮想のプロセッサで解析対象のプログラムを実行して解析を行う

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