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2つのスピーカーが、音の在りかをつくりだす
~音を空間上に任意に配置し、オンライン会議や音声案内、ゲームや音楽配信における
場のリアル体感などに音の方向感を創出~

  近年、音声や音の活用シーンの増加とともに、臨場感の再現や、分かりやすく伝わりやすい音の聴こえ方の実現手段の一つとして、音が聞こえるときの「方向感」の再現が期待されています。
しかし、これまで、このような「音の聴こえ方」を実現するためには、多数のスピーカーを用いて複合的な音を創りだしたり、耳元での音の再現のためにイヤホンやヘッドフォンを装着したりといった方法が必要で、実現条件に制約がありました。
  本ソフトウェアは特殊なハードウェアを必要とせず、音に任意の方向感を与えて出力することを可能にします。


Point1

音に包み込まれるのではなく、音の「方向感」がはっきりわかる


Point2

効果領域が広く、
ユーザーが動いても
効果を維持


Point3

専用の特別なハード
ウェアを必要としない

オンライン会議ツールでの活用イメージ

オンライン会議ツールでの活用イメージ

利用シーン

  • 複数の音が聴こえてくる方向をはっきり識別して同時に鳴らすことができる
  • 前面にスピーカーを置いていても、ユーザーが頭を動かすなどの、自然な姿勢変化に対し効果を保つ
  • 2つのスピーカーがあればよく、既にあるスピーカーを用いてソフトウェア制御のみで実現できる

Soundimension™ 仮想音像の特長

技術特長

独自の仮想音像技術を活用

  本「Soundimension™ 仮想音像」には、東芝が長年に渡り開発してきた、独自の仮想音像技術を活用しています。この仮想音像技術により、人が音の方向を認識するための耳元周辺での音波の反射・回析による周波数特性の変化を、左右の耳間の複素音圧比(相対音圧)として2つのスピーカーを用いて再現し、「音の在りか」、すなわち「音がここにある、という感覚」をつくりだすことができます。


  • 空間平均化法の適用による効果維持領域の拡大
    左右の耳における音の差を、従来の「絶対音圧」ではなく「相対音圧」で表現することで、
    ユーザーが聞く位置や姿勢が動いても音像の定位効果が保たれる(特許取得済み)
  • 単純形状頭部モデルに基づく音響散乱特性の採用
    体感効果におけるユーザの個人差影響を抑制

ソフトウェアの特長

  • 2つのスピーカー利用を想定したソフトウェア制御
    特殊なハードウェアを必要とせず、ソフトウェア制御により処理後の音を生成し、イヤホンやヘッドホン、据え置きのスピーカー等の汎用スピーカーに出力
  • 小容量で動作ハードウェアのスペックを制限しない
    スマートフォンやタブレット、ノートPC、組込機器上でも問題なく動作
  • リアルタイムの音像移動、ストリーム入力にも対応
    制御フィルタを滑らかに切り替え音像を移動させることができ、また入力音源はストリーム入力、ファイル入力の何れにも対応

活用イメージ

上記のソフトウェアの特長を生かし、装置への組込みや、コミュニケーションツール、ゲームや音楽ソフトウェアなどのアプリケーションソフトウェアの音出力部への適用や、 音楽配信サービスにおけるリアルタイムの音響処理部分への使用、ノートPCやスマートフォンなどのポータブル機器上での、元々備わっているスピーカーを用いた音響効果実現などへと、適用の幅を広げることが可能です。



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