収納金ソリューション

収納金共通サービス基盤forクラウド

サービス概要

収納金共通サービス基盤forクラウドは主に3つのサービス「収納金アプリケーションサービス」、「イメージ照会サービス」、「イメージOCRサービス」があります。それぞれ単体でも導入可能であり、効果が期待できます。全てのサービスを導入することにより、各サービスの相乗効果で最大のメリットを享受することが可能です。初めに一部サービスから導入を行い、最終的に全てのサービスを導入し収納金共通サービス基盤として拡張させていくことが可能です。

 ⇒導入について:よくある質問ページをご覧ください。
 ⇒導入ステップ・方法の詳細に関してはお問い合わせください。

イメージOCRサービス

イメージOCRサービスはスキャナ等で採取したイメージをOCR認識サーバに送信し、サーバ内で文字、QRコード、バーコード等のOCR処理を行うサービスです。スキャナ側にOCR認識ロジックを持たないため、多種多様なイメージスキャナを利用でき、運用に応じて営業店スキャナや複合機を利用するなど、柔軟な対応が可能です。また、収納金クラウド以外のシステムでも簡単なインターフェースを利用することでイメージOCRを使用することが可能です。イメージOCRサービスは2023年4月から始まる地方税統一QRコードに対応しています。さらに取得したコード情報のチェック等の事務過誤及び不正防止の為の機能も兼ね備えています。

特長

サーバでのOCR処理が可能

OCR認識サーバに送信されたイメージに対してOCR認識処理を行うことが可能です。

様々なシステムから連携可能

イメージOCRは多くのシステムで利用しやすい共通インターフェースを提供しています。収納金システム以外のシステムでもイメージOCR機能を利用可能です。

モデルレスでのOCR認識
へ拡張可能

当社のAIOCR文字認識を利用することにより、モデルレスでのOCR認識へ拡張頂くことも可能です。

導入効果

作業場所を柔軟に変更可能

サーバにてOCR認識処理を行うため、スキャナの設置場所を固定する必要がありません。処理量や運用に併せて作業場所を柔軟に変更することが可能です。

統合OCR基盤として利用可能

他システムで採取したイメージもイメージOCRと連携することでOCR認識が可能です。そのため、これまでOCR認識を行っていなかったシステムについても、OCR認識を行いデータ入力の補助とすることが可能です。

モデル登録作業が不要に

当社のAIOCR文字認識ではモデルレスでのOCR認識が可能であり、モデル登録作業の削減が可能です。