サービス概要
収納金共通サービス基盤forクラウドは主に3つのサービス「収納金アプリケーションサービス」、「イメージ照会サービス」、「イメージOCRサービス」があります。それぞれ単体でも導入可能であり、効果が期待できます。全てのサービスを導入することにより、各サービスの相乗効果で最大のメリットを享受することが可能です。初めに一部サービスから導入を行い、最終的に全てのサービスを導入し収納金共通サービス基盤として拡張させていくことが可能です。
収納金アプリケーションサービス
収納金アプリケーションサービスは金融機関の窓口で受領した納付書を一括で集中部署等が処理し、入庫から出庫までを一貫して効率良く行うことが可能なアプリケーションサービスです。
本サービスを用いた業務イメージ
主な機能
- 日銀歳入金・地方税・代理収納・文書交換の業務別機能
- 複数業務にまたがる帳票の混在読取機能
- 制定用紙、管理資料の自動作成機能
- 自治体・公共企業向けの消込データ、還元データの作成機能(オプション)
- 他行受託実現の為のマルチバンク機能
特長
標準機能で業務への適用が可能
日銀歳入金、地方税、公共料金等、業務に応じたメニューを標準メニューとして利用可能です。
データ入力補助ツール
の利用が可能
仕向先を容易に選択できる機能、イメージを確認しながらデータ入力できる機能等、多数の補助ツールの利用が可能です。一部の補助ツールは、カスタマイズをすることも可能です。
事務量に応じた柔軟
なリソース調整が可能
クラウド上でのサービス提供のため、事務量に応じた柔軟かつ適切なリソース調整が可能です。
導入効果
スムーズな業務適用
多様な業務に対応可能なメニューを標準で搭載しているため、導入時の調整負荷を軽減し、標準機能のままでも業務に適用頂くことが可能です。
データ入力業務の負荷を軽減
データ入力補助ツールの利用により、データ入力業務の効率向上につながり、収納金業務の全体作業工数を削減することが可能です。
初期費用・ランニングコストの軽減
事務量に応じて導入後の拡張が可能であるため、初期費用・ランニングコストの軽減に繋げることが可能です。