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製品 Oracle

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Oracleは、ホストコンピュータ主流の時代に、マルチベンダー対応のデータベース管理システムとして注目され、以降、クライアント/サーバ対応(V7)、 インターネット対応(8i)と進化を遂げ、9iではクラスタリング機能を強化(Real Application Clusters)して、スケールアウトのコンピューティング環境に適応してきました。

10gではグリッドコンピューティングの概念が導入され、仮想化でリソースの効率的な利用を目指す一方、管理機能が強化されました。 11gでは、運用性にフォーカスした機能・オプションが拡張されました。
そしてクラウド環境への最適化を標榜して、12c、18c、19c、20cへと進化を続けています。

当社は、お客様のシステム要件に応じて、クラウドも含めて適切なバージョン、機能をご提案いたします。

Oracle Database

読み取り一貫性、行レベルロック、多様なデータ型のサポートなど、データベースの技術をリードしてきたOracle Database。
高可用性、運用性、セキュリティを重視し続けている、企業のICT基盤を構成するデータベースです。

  • Oracle Real Application Clusters
    スケールアウトと可用性を両立するディスク共有型のクラスタです。Oracleのグリッド・コンピューティングのベーステクノロジでもあります。
  • Oracle Partitioning
    表や索引を小さく管理しやすいコンポーネントに分割できる機能で、大規模データベースの検索性能向上に威力を発揮します。 また、データベースの情報ライフサイクル管理が実現できます。
  • Oracle Advanced Compression
    データベースに格納された構造化/非構造化データを圧縮する機能です。I/Oが減少する上、メモリ上にも圧縮された状態でキャッシュされるため、性能向上が見込めます。
  • Oracle Active Data Guard
    スタンバイ・サイトを活用するための機能です。フィジカル・スタンバイ・データベースを読み取り専用データベースとして常時オープンして運用し、レポート生成やバックアップに活用することができます。
  • Oracle Advanced Security
    アプリケーション・データや特定の機密列を透過的に暗号化することができます。さらに、データがデータベースに格納されているときだけでなく、データがネットワーク経由あるいはバックアップを介して、データベースを離れるたびに暗号化を行い包括的にデータを保護します。

Oracle Enterprise Manager

Oracle環境全体を一元管理できる統合管理ツールです。Webベースでデータベースの基本管理機能を実現するほか、複数のデータベース、アプリケーションサーバの管理に対応しています。


Autonomous Database(クラウド)

Oracle Databaseは、オプションも含めて、クラウドでも提供されています。その中で特長的なのがAutonomous Databaseです。
Autonomous DatabaseはExadata上で提供される高可用・高性能のOracle Databaseクラウドサービスです。
これまでの技術に加えて「応用機械学習」を活用することで、データ管理のライフサイクルを自動化し、「自律型データベース・クラウド」を目指しています。


関連製品

アプリケーション・サーバ

  • Oracle WebLogic , Oracle Application Server
    エンタープライズ・アプリケーションの開発、デプロイおよび統合のためのプラットフォームです。

情報活用

  • Oracle Analytics Server / Oracle Buisiness Intelligence
    情報の分析、レポーティング機能を提供して「見える化」を支えるビジネスインテリジェンス(BI)。情報の活用は「見える化」から始まります。
    当社は、統合BI/BAソリューションで、お客様のBI導入・活用を支援します。

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