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OCRスキャナ S3500EH /S3500

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特長

卓上型OCRスキャナとして国内最高速クラスの読み取り速度を実現

高速密着型イメージセンサ(CIS)の採用により、卓上型OCRスキャナとして国内最高速クラス(*1)の220枚/分(A4横、モノクロ2値、200dots/25.4mm)(*2)の読み取り速度を実現しました。また、外部インタフェースにUSB3.0を採用することにより、カラー画像読み取りの高速化も実現しました。

A3超の長尺帳票など多様な帳票に対応

A3超サイズの帳票から小型帳票まで幅広く対応しました。標準でA3超の長さ(458mmまで)の帳票読み取りを可能とし、オプションでA3の1.5倍の長さ(630mm)の帳票に対応することができます。また、高性能な給紙・搬送技術に加え、従来機ではオプションとなっていたカラー読み取りと超音波センサによる重送検知機構を標準で装備しました(*3)。多色帳票やノンカーボン紙などの薄紙からはがきなどの厚紙の帳票、さらにはクリアホルダまで多様な帳票に対応が可能です(*4)。

ソータによる帳票仕分け機能を用意(*5

読み取り後の排出用として11ポケットのソータオプションを用意。認識ソフトウェアと組み合わせることで、文字認識結果や帳票の種類に応じた仕分けが可能です。また、各ポケットの排出口には帳票の乱れを抑えるブレーキ機構を搭載。読み取った帳票の紙揃えの負荷を軽減しました。

両面フルカラー対応(*5

帳票の両面を同時に高画質なカラー画像として取り込めます。取り込んだイメージ画像は高精細600dots/25.4mmで出力(*6)できるので、印刷物に掲載されている写真、図面、マニュアル、カタログなどをカラー画像データとして保管/再現する業務にも活用できます。

帳票管理に便利なナンバリング機能

帳票表面に最大50桁までのナンバリング印字が可能。さらに両面印字を可能にする裏面ナンバリングをオプションで用意。読み取った帳票に連 番や管理番号を印字することで、帳票の管理が確実かつ容易に行えます。

環境調和型設計

LEDにより光源の長寿命化も実現しています。さらに、国際エネルギースタープログラムに適合し、待機時に消費電力を抑えるスリープモードも搭載しています。

*1
2016年4月現在、公開データに基づく当社調べ。
*2
当社テスト帳票、指定コンピュータ、指定アプリケーションにより測定した値です。実運用時の速度は、使用するコンピュータ、アプリケーションにより異なります。使用するコンピュータにつきましては、別途お問い合わせください。(ソータ接続時は200枚/分となります。)
*3
ドライシーリングハガキ、のり付け用紙、折りたたんだ用紙、クリアホルダなどは正常に検出できない場合があります。
*4
事前評価が必要です。搬送可能な帳票仕様など、詳しくはお問い合わせ願います。
*5
オプション
*6
採取する画像により出力できる解像度は異なります。

OCRシステムに関するお問い合わせ

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