Microsoft® Windows® Storage Server 2008 R2 Workgroupを搭載
Server Message Block(SMB)2.1プロトコルのサポートにより、Windows®7クライアントやWindows Server® 2008 R2のサーバーから高速で快適なネットワークアクセスを実現します。従来のWindows® Storage Server 2008 Workgroupは、iSCSIターゲットに対応していませんでしたが、今回Workgroupモデルでは、iSCSI3.3ブロックI/Oストレージをサポートしたことで、安価にSQL Server®、Exchange Serverおよび、Hyper-V®の仮想マシンや、VMware®などのVHDファイルといったオペレーティングシステムに対し、iSCSIターゲットして利用できようになりました。
低消費電力型のインテル® Xeon® プロセッサーE3-1260Lを搭載
低消費電力型のインテル® Xeon® プロセッサーE3-1260Lを採用しています。前機種であるMAGNIA 1105Rの消費電力250W(最大構成:高負荷時)から、206Wと18%削減しています。
柔軟なストレージ構成を作成することが可能
一般的なストレージサーバーは同一ディスク、単一RAID構成など決まった構成となることが多かったですが、MAGNIA R1310aはRAID設定カスタマイズサービス(ACR3774A)と組みあわせることで、冗長構成を作りながら異なるディスクの混在、標準構成と異なったRAID構成など、お客様の要求に合ったストレージ構成を作成することが可能です。
環境へ配慮し、消費電力の低減対策を実施
高効率な「80 PLUS® Gold電源」を採用。また動作環境温度の上限を前機種であるMAGNIA 1105Rの35℃から40℃*に拡大することで、高温環境での安定稼動や空調の消費電力の削減が可能です。さらに電力量の上限が設定できる電力ピーク機能も利用可能で消費電力の低減を図っています。
*構成が限定されます。最大構成時の上限は35℃となります。



