原因 | 症状 | 対策 | ||
分類1 | 分類2 | |||
操作エラーによる失敗 | 定義ファイルの設定値とデータベースファイルの内容が一致しない | 【サーバ】:7036, 160012, 160013 【内容】(パーティショングループ数不一致) 【書式】定義ファイルのパーティショングループ数、データベースファイルのパーティショングループ数 |
gs_node.jsonの/dataStore/concurrencyの値を確認します。 バックアップからのリカバリの場合、バックアップ時点の設定値(gs_backup_info.jsonの/configInfo/groupNum)と一致しているか確認してください。 |
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【サーバ】:68024, 160018 【内容】(パーティション数不一致) 【書式】定義ファイルのパーティション数、データベースファイルのパーティション数 |
gs_cluster.jsonの/dataStore/partitionNumの値を確認します。 バックアップからのリカバリの場合、バックアップ時点の設定値(gs_backup_info.jsonの/configInfo/partitionNum)と一致しているか確認してください。 |
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【サーバ】: 68026, 68064 【内容】(ブロックサイズ不一致) 【書式】定義ファイルのブロックサイズ、データベースファイルのブロックサイズ |
gs_cluster.jsonの/dataStore/storeBlockSizeの値を確認します。 イベントログのactualFileSize(データベースファイルのブロックサイズ)の値と一致しているか確認してください。 |
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リカバリに必要なファイルが存在しない | 【サーバ】: 20004〜20008 【内容】(必要ファイルチェックエラー) 【書式】不足が確定したファイル内容 |
バックアップから起動する場合、すべてのファイルがコピーされているか確認します("gs_restore
--test"など )。 バックアップに関する詳細は、『GridStore バックアップガイド』を参照ください。 |
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内部異常による失敗 | リカバリ処理中に継続できないエラーが発生した | 【サーバ】:
20009 【内容】(内部エラー) 【書式】異常を検知した時点のトレースによる |
サポートサービスにお問合せください。バックアップが存在するならばそのデータで復元することも可能です。 |