ニュースリリースニュースリリース

東芝ソリューショングループ、中村征夫氏による講演会を主催
~ 今年で3回目、府中市にて市民参加の地域貢献活動 ~

2008年12月11日
  • 東芝ソリューション株式会社

 東芝ソリューション株式会社(本社:港区芝浦 取締役社長:梶川茂司 以下、東芝ソリューション)とグループ15社は、府中市にご後援いただき、12月9日に府中市にて、東芝グループCSR月間行事として「環境フォーラム」を開催いたしました。

 今年で3回目となる本フォーラムは、過去最高437名のご参加をいただき、多くの皆様と共に環境について考えることができました。当日は、水中写真家である中村征夫氏による「ファインダーから見た海の環境異変」と題した講演を行ないました。世界中の海での実体験をもとに、美しい海の中が今どのように変化しているのか、海の環境を守るために私たちは何をすればよいかを、危機に瀕している沖縄の珊瑚礁などの写真を交えながら、お話いただきました。講演後のアンケートでは、「環境危機のサインを知るきっかけとなった」「地球環境を守るために自分でできることから始めようと強く思った」など、環境意識が向上したという意見が多く聞かれました。


中村征夫氏
環境フォーラム会場

 東芝ソリューショングループは、東芝グループの中で唯一ITソリューション事業を担っている企業グループで、府中市に2事業所(府中ソリューションセンターおよび府中エンジニアリングセンター)を持ち、またグループ会社15社のうち4社が府中市に事務所を置き、各事業を展開しています。

 東芝ソリューショングループは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「優れた環境技術や製品の開発と提供、および地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献すること」を目標にして、経済活動と調和させた環境活動を推進しております。

 東芝ソリューショングループでは今後も環境活動の一環として、環境フォーラムの開催をはじめ、地域環境行事への参加や地域清掃活動などを通した地域住民との対話、地域行政とのコラボレーションなど「環境コミュニケーション」を推進していきます。

以上

ニュースリリースに掲載されている情報(価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。