機能
1.良品モデル作成・モデル精度検証機能
- 学習機能
良品画像をデータセットに登録し学習を実行することで、良品モデルを作成できます。 - 検証機能
検証用画像をデータセットに登録することで、作成済の良品モデルの判定精度を確認できます。 - 閾値緩和検証機能
作成済の良品モデルの輝度閾値を緩和したときの見逃し率・過検出率の変化を確認できます。 - 不良画像生成機能
欠陥箇所の画像をデータセットに登録することで、良品画像をベースにした不良画像を生成できます。 - 操作画面
学習及び検証、不良画像生成機能含めた一連の操作を画面を通じて行えます。
2.欠陥検査機能
※ハイブリッド方式の場合には、本機能は利用しません
- 判定機能
カメラI/Fからの入力画像を良品判定エンジンを用いて判定結果を表示できます。 - 特徴分類機能
欠陥として検出された箇所の面積や輝度の特徴によって、欠陥の内容を分類できます。 - 外部API接続
REST APIを用いて、検査実行(POST)及び判定結果取得(GET)できます。
動作環境
学習ソフトウェア(学習・検証機能) | 検査用ソフトウェア(検査機能) | |
---|---|---|
OS | Windows10 | LinuxOS |
CPU | 8コア以上推奨 | 8コア以上推奨 |
MEM | 8GB以上推奨 | 8GB以上推奨 |
HDD | 100GB以上 | 蓄積する画像容量による |
GPU | 不要 | 不要 |
※上記ソフトウェア以外のカメラや照明他ハードウェアなどはパッケージに含みません(個別見積)