公会計改革への取り組みが着々と進んでいる中、総務省が示した2つのモデルによる財務書類作成作業は大変だとの声を聞いております。この声に応えるべく、東芝デジタルソリューションズ株式会社では自動複式仕訳による「基準モデル」準拠の財務書類作成はもとより、公会計にマッチした資産管理を行えるパッケージとして「公会計.R®」をご提供します。
資産(財産・物品)管理システムは地方自治法で規定された財産管理事務を運用しつつ、新地方公会計制度(基準モデル及び総務省方式改訂モデル)に対応しています。
さらに、財務会計(予算編成管理、予算執行管理、歳入管理、歳出管理、資金管理、債権債務者管理、歳入歳出外現金管理、基金管理、決算管理、決算統計管理、公債管理、共通管理、電子決裁・文書保管)を含めたトータルシステムの構築ができます。

公会計.R®は財政課、出納室による一括入力処理や各原課での分散入力処理等、お客様の幅広い運用に対応する事ができます。
また、システム形態についても、現在お客様にて運用されている財務会計システムと柔軟にデータ連携することにより、今までの運用を変えることなく公会計に対応できます。
公会計.R®単独の導入に留まらず財務会計システム全体を新地方公会計制度対応財務会計システムに置き換えることで予算編成から執行・決算・決算統計に至るまで一貫した事業別会計を実現できる事から自治体経営を大きく変革することができます。 東芝デジタルソリューションズ株式会社では財務会計を合わせた総合システムの計画、設計、構築、運用をサポートします。
公会計.R®(財産管理サブシステム、物品管理サブシステム、財務書類サブシステム)の3つのサブシステムと、財務会計システム、公債管理サブシステム等が連携する事で、従来の運用を変更する事なく基準モデルに対応した財務書類が作成できます。
「財産管理サブシステム」、「物品管理サブシステム」、「財務書類サブシステム」、「財務会計システム」をクリックすると該当するページにリンクします。

※ 固定資産台帳機能 (公会計に関わる資産管理機能)のみのご提供も可能です。