イベント
セキュアネットワークとエッジコンピューティングで実現するインダストリアルIoT
〜オフショア開発を利用した効率的な IoT ソリューション〜
昨今、製造業においてはさまざまな課題が多く存在し、次世代のものづくり革新に向けた動きが加速しています。解決の手段として大きな注目を集める「IoT(Internet of Things)」。IoTを活用することで様々なイノベーションが起こる可能性を秘めています。
そのような中で、多くの企業様へIoTイノベーションをご提供するべく、下記セミナーを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
開催概要
をクリックすると別ウインドウで開きます。
- 共催
- FPTジャパン株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社東芝
- 会期
- 2016年6月17日(金)
・セミナー:13:00〜16:50
・個別相談会:16:50〜 - 会場
- NTTコミュニケーションズ 汐留ビルティング11F
プレゼンテーションルーム
(〒105-8535 東京都港区海岸1丁目2番20号)
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 定員
- 100名
※お申込みが多数の場合は抽選とさせていただきます。予めご了承願います - お申込み
- https://www.ntt.com/ask/pub/inq/jp1258_05
(NTTコミュニケーションズ株式会社のウェブサイトが別ウィンドウで開きます)
講演プログラム
- 13:00
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開場
- 13:30〜13:40
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セミナー開始ご挨拶
- 13:40〜14:40
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「インダストリアル IoT、実装ポイント」
- 最新海外事例からの学びと Japan Quality に求められる IoT 品質とは -FPTジャパン株式会社
新規事業推進本部
クラウド推進部 コンサルティング部長
前野 好太郎「IoT の実装ポイント」について、インダストリアル IoT に必要とされる要素技術を知ることができます。テーマは FPT の掲げるIoT 環境構築時に必ず考慮しなくてはならない3つのチャレンジになります。
3つのチャレンジとは「パフォーマンス」「セキュリティ」「リアルタイム性の確保」です。これらに対してどの様な考え方で臨めば良いのか、具体的な事例を元に解説します。【講師プロフィール】
国内ベンダーでの SI 活動を経て、日本マイクロソフト株式会社に入社後、SQL Serverを中心としたBI製品やOffice 365の販売促進を担う。
その後、株式会社ウフル 事業推進本部 本部長を経て、現在はベトナムに本社を置くFPT Softwareの日本法人であるFPT ジャパン株式会社 新規事業開発本部 クラウド推進部 コンサルティング 部長としてビッグデータやIoT領域を含む、クラウドを活用した案件のコンサルティングをおこない、そのかたわら広く啓蒙・執筆活動を行っている。
<執筆書籍>
・クラウド活用エンジニア入門 AWSで実践演習(2016/1/19) 前野好太郎、米倉栄世 リックテレコム
・はじめよう Excelでビッグデータ分析(2014/4/16) 前野好太郎、野口まゆみ著 リックテレコム
・ビッグデータ分析 Excel新機能で簡単に!(2014/3/21) 田中正道、 前野好太郎著 日経新聞出版社
・実践Accessアップサイジング (DB Magazine SELECTION)(2008/7/3) 浜松毅、前野好太郎、江藤尚武著 翔泳社
・中小企業向けAccess 開発実践ノウハウ (DB Magazine SELECTION)(2007/1/30) 前野好太郎著 翔泳社
- 14:40〜15:40
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「工場・製品・重要インフラの安全を守るIoTセキュリティ技術の開発に向けて」
- グローバルクラウドIoTテストベッドを用いた共同実証実験の取組 -NTTコミュニケーションズ株式会社
技術開発部IoTクラウド戦略ユニット 兼 経営企画部IoT推進室
IoT・エバンジェリスト 担当部長
境野 哲いま様々な業界の企業がIoTをビジネスに活かす取り組みを進めています。
その目的は、顧客行動分析、製品の保守、従業員の安全管理、省エネ省資源、工場・インフラの設備保全など多岐にわたっています。
他方、あらゆるモノがネットにつながるIoTの世界では、年々高度化するサイバー攻撃への備えも重要です。
本講演では、産業界のIoT活用ニーズや導入事例をご紹介するとともに、IoTのセキュリティ問題とその対策の方向性について課題提起します。
また、生産現場とクラウドをセキュアにつなぐIndustry4.1J実証実験について解説し、さらにSIEM(サイバー攻撃対策ツール)やAI(人工知能)などを活用して工場・製品・重要インフラの安全を守るIoTセキュリティ技術開発の取り組みをご紹介します。【講師プロフィール】
1990年日本電信電話(株)に入社。社内基幹業務システムの開発を担当。
1995年官公庁向けコンサルティング、公共施設建設プロジェクトを担当。
1998年NTT再編成プロジェク卜(基幹業務システム更改)を担当。
2000年異業種協業による新規ビジネスインキュベーションに従事。
2004年ネットビジネスのパートナー営業/協業アライアンス等を担当。
2010年コンテンツ流通ビジネス開発、エネルギー管理/M2M技術開発を担当。
2015年5月より現職。
- 15:40〜15:55
-
休憩
- 15:55〜16:40
-
「センシング&アクションを実現する現場最適型IoTSmartEDA®クラウドサービス」
株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社
商品統括部 商品企画部 参事
吉本 武弘IoTは隆盛期に入り、導入企業も急激に増えています。
一方、IoTへの要望は、単なるデータ収集と見える化から、異常検知、遠隔操作、SW更新、自動処理など、より実用性の高いものに変化してきています。東芝のSmartEDAは、これらの要望に応えるべく設計開発された現場最適型のIoTクラウド。現場のゲートウェイで動作するエージェントがリアルタイムなデータ処理と通信コストの削減を実現します。【講師プロフィール】
株式会社東芝で、大規模製造工場での自動最適化を行うイベント処理システム、アプリケーション連携システムの設計・構築に従事。2009年より、ビッグデータの収集・蓄積・分析・検知を行うミドルウェアのアーキテクトとして設計・開発を手掛ける。現在は商品統括部にてビッグデータ処理に対応した現場最適型IoTソフトウェアSmartEDAのプロダクトマネージャーとして、開発企画、コンサル、アライアンスの業務を行っている。
- 16:40〜16:50
-
Q&A、及びご挨拶
- 16:50〜
-
個別相談会
※内容は都合により変更させていただく場合があります。予めご了承下さい。
関連情報
関連ソリューション
お問い合わせ
M2Mクラウドソリューションに関するお問合せ
URL:https://www.webcoms.jp/tsol-pf/inq/form.php?pid=601