イベント レポート
イベント
Interop Tokyo 2017
2017年6月7日(水)〜 9日(金)の3日間、Interop Tokyo実行委員会主催の「Interop Tokyo 2017」が、幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)で開催されました。
500億接続端末時代に向かうインターネットにおいて、今と未来のインターネット技術のあり方とビジネス創造の場となるInteropでは、IoT、AI、セキュリティなどを注力キーワードとしてICTの最新技術が多数出展されました。会期中、東芝ブースには多数のお客様にご来場いただき、インダストリアルICTソリューション社はIoTアーキテクチャー「SPINEX」、コミュニケーションAI「RECAIUS」の展示を行い、展示ブース内のステージにて展示に関連するプレゼンテーションを行いしました。
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展示のご紹介
■IoTアーキテクチャー「SPINEX」

AI・機械学習や現場(エッジ)でのリアルタイム処理、ビッグデータ分析など最先端の技術を結集した、東芝IoTアーキテクチャー「SPINEX」と、「SPINEX」の特長となる構成要素を活用した「IoTスタンダードパック」をご紹介しました。
IoTスタンダードパックは、東芝が長年培った遠隔監視のノウハウを結集し、お客さまの環境に合わせて見える化を実現できるパッケージです。
見える化を実現するため、どのようなセンサが必要か、どのようなデータを収集するか、豊富なノウハウを基としたテンプレートを用意しています。事前動作検証済み機器によるプラグ&プレイができ、IoTスタンダードパックをベースに設計すれば、短期間でのシステム導入ができます。
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■RECAIUS フィールドボイス

東芝が長年にわたり研究開発してきたメディアインテリジェンス技術を活用した、音声入力で現場の”声”をリアルタイムに収集し、現場改善や顧客満足度の向上に活用できるクラウドサービスです。
作業報告などをハンズフリー・アイズフリーの自由な発話で入力すると、あらかじめ設定したテンプレートに照らし合わせ、テキストを自動入力します。現場状況を音声と画面上のテキストで共有でき、本部側のPCでモニタリングすることも可能です。
訪問営業の商談報告や営業日報、工場や保守点検などの現場作業員の作業報告、医療介護現場での記録報告など、さまざまなシーンでご利用頂けます。
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セミナーのご紹介

展示ブース内で展示に関連する以下のプレゼンテーションを行いました。
・東芝IoTアーキテクチャー「SPINEX」
〜人・モノすべてをつないで実現する〜
・見える化・遠隔監視から始まる”IoTスタンダードパック”
〜グローバル対応IoT活用サービスの迅速立ち上げを支援〜
・東芝が目指すAIと新たな応用ビジネス
〜意図や状況に合った新たな情報サービスの提案〜
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