イベント レポート
2016年2月19日(金)、ラゾーナ川崎 東芝ビルにて、「東芝IoTフォーラム2016」を開催。多数の方々に参加頂き終了いたしました。
幅広い製品や社会インフラでのノウハウと、グローバル企業として自らの情報システムを守ってきた実績をもとに、デバイスからクラウド、社会インフラシステムまでをトータルにサイバー攻撃から守る、セキュリティソリューションをご紹介しました。

第1部:『IoTセキュリティの課題 〜セキュアなIoT環境によるイノベーションの創出〜』

慶應義塾大学 環境情報学部/大学院政策・メディア研究科
教授 徳田 英幸氏
【プロフィール】
1975年慶應義塾大学工学部卒。同大学院工学研究科修士。ウォータールー大学計算機科学科博士 (Ph.D. in Computer Science)。
米国カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年慶應義塾大学環境情報学部に勤務。
慶應義塾常任理事、環境情報学部長、大学院政策・メディア研究科委員長を経て、現職。専門は、ユビキタスコンピューティングシステム、OS、Cyber-Physical Systems、IoT等。情報処理学会フェロー、日本ソフトウェア学会フェロー。現在、情報処理学会副会長、日本学術会議会員、内閣官房情報セキュリティ補佐官、重要生活機器連携セキュリティ協議会会長、iRooBO Network Forum会長、ASP・SaaS・クラウド普及促進協議会会長などを務める。研究教育業績に関してMotorola Foundation Award、IBM Faculty Award、総務大臣賞、経済産業大臣賞、情報処理学会功績賞、情報セキュリティ文化賞などを受賞。


IoT/CPSに代表されるサイバー空間と物理空間の融合が加速され、その融合された空間におけるさまざまな“接続されたセキュアサービス(Connected Secure ervices)”の創出が重要になっている。
一方、IoT/CPS環境では、新たなセキュリティの脅威が現実のものとなってきている。これからのITの進化を俯瞰するとともにIoTのセキュリティ課題を議論し、生活重要機器の事例、スマートシティの事例や車の事例などについて紹介頂きました。
第1部:『IoT時代に向けた制御システムセキュリティソリューションのご紹介』

商品統括部 商品企画部 M2M&セキュリティ商品企画担当
参事 外山 春彦
関連ソリューション
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