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OCR 2000i

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モデル2700

幅広い業務に対応した高機能な卓上型ミドルモデル

モデル2700の写真

· 120枚/分の読み取り

−A4横サイズ(手書き数字 30字×10行)を毎分120枚で高速に読み取ります。(*1)

· 多様な帳票種類に対応

−給紙機構の強化により、多様なサイズ、紙厚、紙質の帳票に対応しました。
これにより、利札などの小型帳票(縦70mm×横52mm)やシーリングはがきなどの厚紙(209.3g/m²[180kg連量])の読み取り、税申告書などの各種複写帳票(感圧紙)の読み取りが可能となります。
また、帳票排出時のブレーキ機構を搭載し、サイズの異なる帳票の混在読み取り時など排出後の紙揃えの負担を軽減します。

· 毎分120枚でカラー帳票の読み取りが可能

−高速密着型イメージセンサー(CIS)とデータ転送の高速化により、カラー読み取りおよび両面読み取りでそれぞれ120枚/分、240面/分の高速読み取りを実現しました(A4横、200dots/25.4mmでの読み取りの場合(*1))。
これにより、カラー帳票や両面帳票(日付印が押印された納付書や各種申込書、チェーンストア統一伝票、臨床検査依頼書など)のデータ入力業務やファイリング業務のさらなる効率化が図れます。

· 保守性/操作性の向上

−給紙ローラの耐久性アップによる長寿命化を実現しました。また、帳票印字のためのナンバリング機構周辺の改良により、インクカートリッジの交換を容易にしました。

· 重送検知機構を標準で装備

−超音波センサにより重送を検知する機能で帳票の重送を防止します(*2)。高性能な給紙・搬送機構は、高効率なイメージファイリングと合わせ、より迅速なデータ入力業務を実現します。

· フルカラー読み取りに標準対応

−赤/緑/青系統の複数色が混在した色彩鮮やかな用紙を高速に処理することが可能です(カラーイメージはBMP、JPEG、PNG出力)。またドロップアウトカラーのイメージも読み取るマルチスコープ機能にも対応しています。

· 高機能を標準で装備

  • 両面ナンバリング機能(オプション)

    −帳票の表面、裏面、または両面にナンバリングをすることができます。お客様の多様な業務に合わせ、また、帳票識別機能と組み合わせることにより帳票ごとにナンバリングする面を切り替えることができます。

  • 高解像度読取(600、400dots/25.4mm)を標準装備

· 両面読取を標準装備(両面モデル)

−帳票の両面を一度の搬送で同時に読み取ることが可能です。

· OCRスキャナ「S2700」と「OCRソフトウェア」で提供

−卓上型OCRスキャナ「S2700」と「OCRソフトウェア」で構成されます。

*1
当社テスト帳票、指定コンピュータ、指定アプリケーションにより測定した値です。実運用時の速度は、使用するコンピュータ、アプリケーションにより異なります。使用するコンピュータにつきましては、別途お問い合わせください。
*2
ドライシーリングはがきやクリアホルダなどは重送検知できません。

(ご注意) カラー読み取りに使用出来る色には制限があります。詳しくは別途お問い合わせ願います。

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