堅牢なファシリティを備えた
データセンターをご提供します。

仮想化技術による運用やアプリケーションの高度化、セキュリティ対策、BCP(事業継続計画)対策等で、ITシステムがますます複雑化するなか、「データセンターやクラウドサービスの効率的な活用で、経営効率や業務効率を高めたい」、「計画停電や大規模災害でも業務継続ができるよう対策したい」といった要望が増えています。
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、最先端設備のデータセンターときめ細かい運用サービスで、ITシステムの安定稼動と効率化をサポートします。

データセンターサービスは、ITシステムの運用に関するさまざまな課題の解決を強力にサポートします。

特長1:理想的なロケーション

都心から、電車で1時間圏内に位置し、いざというときには徒歩でもアクセス可能な利便性の良い場所に、データセンターは位置しています。
また、東京都地震危険度でも、もっとも地震危険度の低い地域にあります。

都心からの利便性の良さ

  • 所在地 : 東京都三鷹市
  • 東京駅から20km圏内

安全な立地

  • 東京湾平均海面から50m以上
  • 東京湾から20km以上
  • 10km圏内に活断層は無し

東京都地震危険度
総合危険度 1、建物倒壊危険度 1、火災危険度 1
【 もっとも、地震危険度が低い地域 】

データセンターの立地
データセンター立地を示す画像

特長2:最新の免震システム

安全な立地の上に、低層階の建物を建築。建物は、最新の免震システム上(積層ゴムアイソレータ、積層ゴム一体型U型ダンパー、すべり支承を複数組み合わせて、ビルを支えています)に構築することにより、安全なデータセンターとなっています。
東日本大震災クラス(震度7)のシミュレーションも実施し、大幅に地震波を減衰されることを確認しています。

免震システム

特長3:安心できるデータセンター

データセンターを利用する上で必要な、電源設備、空調設備、NW設備、そして停電時に必要な発電装置、UPS。
お客様に安心してご利用いただくため、これらの設備は冗長化され、信頼性を高めて、ご提供しております。

※1 FW …ファイアウォール
※2 WAF …ウェブアプリケーションファイアウォール
※3 IPS …不正侵入防止/検知システム

東京第2データセンターは、高密度対応、および高密度化を行った際の熱対策も実施しております。

  • 電源供給
    標準 6KVA/ラック
    ※部分的に10~20KVAにも対応
  • 床耐荷重能力
    2000kg/m
  • IT設備の冷却
    温度最適制御、床下空間1m、熱気流シミュレーション、無停止冷却 など

特長4:地球環境への配慮

  • 太陽光発電 / 壁面緑化 / 雨水利用 / LED照明 / 他
  • 気化熱を利用したフリークーリング
  • キャッピングとプレナムチャンバー効果を利用した冷却効率向上
  • CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)最高位のSランク取得

特長5:セキュリティ

物理セキュリティ


最大7段階となるセキュリティレベルに区分けされ、セキュリティゲート、ICカード認証、生体認証、共連れ防止などのセキュリティにより、お客様の大切な情報システムを守っています。
また、データセンター内はもちろんのこと、データセンター周辺にも監視カメラ(無死角監視)を設置し、24時間365日の監視を行っております。

ネットワークセキュリティ


昨今、増加傾向にあるWebサイト攻撃にも備え、セキュアオプション(FW※1 、WAF※2、IPS※3)も共用でご利用いただけるよう、データセンターサービスの1つとしてご用意しております。

※1 FW …ファイアウォール
※2 WAF …ウェブアプリケーションファイアウォール
※3 IPS …不正侵入防止/検知システム

特長6:保守員による運用サービス

データセンター内の機器を24時間365日、監視や障害発生時の対処などを実施します。
保守の作業が出来るものが運用員として常駐しており、障害発生時には常駐運用員が中心となって、お客様に連絡するとともに、保守部門と連携し、迅速な障害復旧の支援を行います。

データセンター

ファシリティサービス


  • コロケーションサービス
    お客様のICT機器をラックごと当データセンターにてお預かりするサービスです。
    ※電気利用サービス、回線利用サービスなどが別途必要です。
    ※お客様のラックの仕様(サイズ、床への固定方法など)によってはお預かりできない場合があります。
  • ハウジングサービス
    お客様のICT機器を当データセンターの専用ラック(19インチ)にてお預かりするサービスです。
    ※電気利用サービス、回線利用サービスなどが別途必要です。
  • 電気利用サービス
    お客様のICT機器に電力を供給するサービスです。1KVA単位でのご提供です。
  • 回線利用サービス
    お客様のシステムをインターネットへ接続するサービスを提供します。
    共用設備、回線(100Mbps:二重化を共用)を利用して安価に提供するベストエフォートをはじめ、帯域保障の接続サービスも用意しています。
    もちろん、お客様独自に専用線を接続することも可能です。

実績に裏付けられた運用サービス


  • 多面的な稼動チェックによる早期発見
    • サービスが停止していないか
    • エラーが発生していないか
  • テープ交換などの運用作業
    • テープ交換
    • 定期リブート

保守部門と連携した運用サービス


  • 迅速な初動・障害監視
    • 運用員が24時間365日連絡
  • 適切なエスカレーション
    • 適切な担当者へエスカレーション
  • 障害復旧支援
    • 障害発生時の一次切り分け
    • 保守対応可能な運用員による保守対応
障害対応の所要時間(イメージ)