公共向けソリューション

東芝デジタルソリューションズ株式会社は、公共向けソリューションに関する幅広い知見・ノウハウを持ち、先進のデジタル技術を融合して最適化されたソリューション・サービス製品を、長年にわたり官公庁・自治体向けに提供しています。当社の公共向けソリューションは、お客さまのニーズにお応えし、システムのコンサルティング、企画、設計、構築、展開、運用、保守のあらゆる局面において、ICTでお客さまの業務の効率化・課題解決をサポートし、利用者中心の行政サービスを実現しています。

特定用途向けだけでなく、幅広い業務にお使いいただけるソリューション・製品を用意しております。

クラウド活用のユースケース


近年、官公庁・自治体におけるお客さまのシステム基盤へのニーズは、オンプレミスの物理サーバー設備に加えてクラウド活用の需要が増加しています。当社は長年のクラウド活用実績があり、クラウドを導入するための企画、設計構築、運用の各種サービスを提供していますので、そのような需要にもお応えすることができます。

クラウド事業においてもアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)を活用し最適化された支援サービスを提供いたします。システム運用管理の技術者によってAWSの様々なサービスから最適な組み合わせを提案し、お客様の業務を積極的に支援いたします。

オンプレミス環境からの移行

オンプレミス環境からクラウドへ移行するプロジェクトにおいて、アクセス件数やデータ容量の変動に対応するため、AWSを採用しました。ハードウェア更新に対応するとともに、AWSの掲げるベストプラクティスに従うことで、高い信頼性と拡張性を実現しました。

公共分野でのクラウドネイティブ

業務への適合性向上を目的としたシステム刷新にあたり、AWSのサーバレスコンピューティングを採用することで、総所有コストを抑えながら、モダンな設計でSingle Page Applicationを実現しました。AWSのサーバレスアプリケーションに閉域網を介してアクセスするためには、通常とは異なる考慮が必要となりますが、当社の経験に基づく工夫により、課題を解決しました。

AWS Partner Network アドバンスド コンサルティング パートナー
公共部門パートナープログラム


東芝デジタルソリューションズ株式会社がさまざまなソリューションを提供する際、多くのお客さまへAWS クラウドを導入、運用している実績により、当社はAPN アドバンスドコンサルティングパートナー認定を取得しており、加えて、AWS 公共部門パートナー認定、AWS ソリューションプロバイダー認定も取得しています。業界別の技術的な専門知識と導入実績が認められAWS 政府機関コンピテンシー認定も取得しました。

  • APN アドバンスドコンサルティングパートナー
  • 政府機関コンピテンシー(AWS Government Competency)
  • 公共部門ソリューションプロバイダー(AWS Public Sector Solution Provider)
  • 公共部門パートナープログラム(AWS Public Sector Partner Program)
  • ソリューションプロバイダープログラム(AWS Solution Provider Program)

AWS導入事例


AWSを導入・運用する「クラウド運用サービス」を東芝グループへ提供

東芝グループ共通課題として、激変するビジネス環境に即応できる情報システムの導入・運用が求められていた。外部クラウドを社内相当のITセキュリティ条件で導入するプロセスを標準化することで課題を解決。外部クラウドの社内利用 「東芝インフォメーションシステムズ株式会社」様
事例詳細 >>

ヘルスケアクラウドサービス Healthcare@Cloud

東芝メディカルシステムズが提供する医用情報システム「RapideyeCore™」での画像データ保存と運用管理に、東芝のクラウド技術を組み合わせて、AWSのストレージに外部保存するサービスを始めています。医用画像外部保存サービス 「東芝メディカルシステムズ株式会社」様
事例詳細 >>[amazon web services社サイトへリンクします]

報道機関向け情報配信システムをオンプレミスからクラウドへ移行 BCP対応と情報配信システムの利便性向上を実現

配信サービスの中核を担う報道機関向け配信システム(MACH)をオンプレミスからAWSへ移行した。BCP(事業継続計画)対応として多拠点化を実現すると同時に、既存システムでは提供不可とされていた拠点へもサービス提供が可能になった。報道機関向け情報配信システム 「時事通信社」様
事例詳細 >>

  • 本内容は予告なく変更する場合があります。
  • Amazon Web Services、“Powered by Amazon Web Services”ロゴ、その他のAWSサービスは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • Microsoft、Azure、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • IBM、IBMロゴおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
  • SoftLayerはSoftLayer, Inc., an IBM Companyの商標です。
  • OTRSはOTRS AGの登録商標です。
  • MIRACLE ZBXは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
  • OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
  • TREND MICROは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
  • Google および Google Cloud Platform は、Google LLC の登録商標もしくは商標です。
  • VMware、VMware ESXi™ 、VMware Horizon® 、VMware NSX® 、VMware vCenter®、VMware vSAN™ 、VMware vSphere®は米国およびその他の地域におけるVMware, Inc. の登録商標または商標です。
  • Nutanix、Nutanixのロゴ、その他のNutanix製品および機能名は、米国およびその他の国におけるNutanix, Inc.の登録商標または商標です。
  • その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標である可能性があります。