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ニュースリリース

東日本旅客鉄道 駅・列車内でのアナウンスに東芝デジタルソリューションズの「RECAIUS™ 音声合成ミドルウェア ToSpeak™ G3」が採用 ~ 運行状況に応じた合成音声アナウンスをすぐに作成でき、業務改革に貢献 ~

2020年7月15日

東芝デジタルソリューションズ株式会社

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 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)のRECAIUS™ 音声合成ミドルウェア ToSpeak™ G3(以下、ToSpeak™)が、株式会社JR東日本情報システム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 細川 明良、以下 JEIS)が提供し、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二、以下 JR東日本)の乗務員、駅社員が所持するタブレット端末に採用されました。

 JR東日本では、ITを活用した現場の業務改革を推進しており、2014年度より業務におけるタブレット端末を段階的に導入し、活用を進めています。業務改革の一環として、入力したテキストによるリアルタイムな多言語アナウンスを実施しています。今回、当社が納入したToSpeak™は、自然な発話と処理スピードが評価され、アナウンスの合成音声として採用頂きました。また、JR東日本管轄の全駅名を辞書登録しておくことで、より自然なアナウンスを可能にしています。

音声合成を活用するアナウンス例

「A線は、B駅でのお客さま救護の影響で、一部列車に遅れが出ています。」
「C線は、○○の影響で、D~E駅間で運転を見合わせています。運転再開は○時○分頃を見込んでいます。」

 昨今では、災害増加やインバウンド等さまざまな要因により、車内だけではなく、店舗や商業ビル施設などにおいて、多言語での迅速なアナウンスを行いたいという需要が高まっております。ToSpeakは自然な合成音声を作り出すだけでなく、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応しているため、刻々と変わる状況に応じて利用者に情報共有する仕組みを実現します。
 今後も当社は、「RECAIUS 音声合成ミドルウェア ToSpeak™」の機能強化を進め、さまざまなビジネスシーンへの活用を支援していきます。

乗務員がタブレットを使っているシーンの図

図 乗務員がタブレットを使っているシーン

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RECAIUS 音声合成ミドルウェア ToSpeak™について

ToSpeak™はテキストから音声合成音を出力するミドルウェア(ソフトウェア部品)です。あらかじめ声の特徴を学習したデータベースを用意することで、任意の文章を話者の特徴を捉えた合成音声に変換します。組込機器向けミドルウェアのToSpeakでは、インターネットへの接続不要で、お客さまのシステムの他、スマートフォンやタブレットなどの端末機器上で動作します。
https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/recaius/lineup/tospeak.html

ToSpeak™のイメージ図

東芝コミュニケーションAI 「RECAIUS™ (リカイアス)」について

人の活動現場の知見を効率よく集めてナレッジとし、状況に適した人の活動の意思決定を支援するサービスです。自然言語処理技術と知識処理技術を融合することで、人とシステムとのコミュニケーションを活性化します。
RECAIUSは、誰もが心地よく業務を遂行できる仕組みと効率の良い働き方の実現を目指すと共に、生活の快適化を図ります。
RECAIUS(リカイアス)ホームページ  https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/recaius/

  • *RECAIUSは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
  • *その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。

以上