ニュースリリース

ものづくりIoTソリューション「Meisterシリーズ™」が
中国科協智能製造学会連合体から2018年のスマートファクトリーにおける
10大先進科学技術に選出

2018年10月18日

東芝デジタルソリューションズ株式会社

 東芝デジタルソリューションズ株式会社(以下、当社)のものづくりIoTソリューション 「Meisterシリーズ™」は、このたび中国科協智能製造学会連合体注1から、2018年の「世界智能制造十大科技進展」(スマートファクトリーにおける10大先進科学技術)に選出され、10月10日~13日に中国・南京で開催されたWorld Intelligent Manufacturing Summit 2018で表彰されました。

 「世界智能制造十大科技進展」は、中国科協智能製造学会連合体が中国および世界各国のスマートファクトリー領域の技術・製品を対象に、新規性、応用性、経済的または社会的な効果、将来性などの観点から先進的な成果を上げたものとして選出しています。

 当社の「Meisterシリーズ™」は、製造業におけるIoTデータの収集・蓄積や、効率的・効果的な活用を実現し、製造工程における品質や生産性の向上だけでなく、ビジネスライフサイクル全般を支援するIoTソリューションです。今回、製造業向けの汎用型データモデルを用いてデータの関係性を自動的に保持し、時系列で高速に蓄積するIoT情報プラットフォーム(Meister DigitalTwin)が高い評価を受け、選出に至りました。

 当社は、今後も海外のパートナー企業様との協業関係を強化し、ものづくりIoTソリューション 「Meisterシリーズ™」のグローバル展開を進めてまいります。

2018 World Intelligent Manufacturing Summit での表彰式

2018 World Intelligent Manufacturing Summit での表彰式
(右から5番目が、東芝デジタルソリューションズ インダストリアルソリューション事業部 事業部長 岡田 俊輔)

  • 注1:中国科協智能製造学会連合体:中国機械工程学会を含め、中国科学技術協会に所属する11の学会から構成される組織連合。
  • *Meisterシリーズは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
  • *その他、本文章に記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。

以上