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東芝ソリューション、プロジェクト管理ツール「ProjectMeister」のクラウドサービス版を提供開始
~“ものづくり“の遂行管理を「必要な時に」、「今すぐに」始められる柔軟な形態でのプロジェクト管理を実現~

2012年8月23日
  • 東芝ソリューション株式会社

 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、グローバルでの製品設計・開発業務を支援するプロジェクト管理ソリューション「ProjectMeister®(プロジェクトマイスター)」のクラウドサービス、「ProjectMeister® SaaS」を本日より販売開始することを発表します。

 製造業が急速に設計・製造の拠点を国内から海外へとシフトしつつある現在、さまざまな設計・開発・製造のシーンが想定され、国内のみならず、グローバルでの設計や開発、現地法人、パートナー企業との提携など“ものづくり”におけるプロジェクト情報の共有と管理の重要性が高まりつつあります。また、設計・開発・製造の“ものづくり”のサイクルも短くなる傾向があり、期間限定でのプロジェクト遂行のニーズも高まってきています。
 東芝ソリューションでは、東芝グループでの“ものづくり”で培ってきた品質プロセス管理システムをベースとしたプロジェクト管理ツール「ProjectMeister®を初期導入の手間や時間をかけずに「必要なときに」「今すぐに」、国内外、部門間、パートナー企業などさまざまな利用形態で柔軟にプロジェクト管理ができるツールとして「ProjectMeister® SaaS」の提供を開始します。
 「ProjectMeister® SaaS」をご利用いただくことで、今までオンプレミス版のプロジェクト管理ツールの利用を検討しつつも、プロジェクトの期間限定で利用するのにシステム導入は困難なお客様、情報システム部門のサポートがなくて初期導入作業や管理・保守の面などから、導入に踏み切れなかったお客様にも、プロジェクト管理ツールをご利用していただける機会を増やしました。「ProjectMeister® SaaS」により「作業進捗の見える化」と「作業プロセスの標準化」、遂行の場面では、仕事の標準手順を表示するタスクナビゲーションなどのガイド機能による「作業の効率化」、「効果的な業務遂行」を実現できます。また、ナビゲーションによるノウハウの継承で若手育成を行い「成果物品質の向上」を実現、また管理・調整面からは進捗状況や負荷情報の早期把握による「進捗とリスクの見える化」を実現することができます。

 東芝ソリューションはグローバル、複数拠点間やさまざまな形態での設計・製造・開発での情報共有・プロジェクト管理を行う製造業・ソフトウエア開発業などのお客様に「ProjectMeister® SaaS」をご提案していきます。

 

ProjectMeisterは東芝ソリューション株式会社の商標です。

 

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