ニュースリリース

　東芝ソリューション株式会社（本社：東京都港区、取締役社長：梶川茂司）とグループ９社は、府中市のご後援をいただき、１２月７日に府中グリーンプラザにて、東芝グループCSR月間行事として「環境フォーラム」を開催しました。

　今年で５回目となる本フォーラムは、約５６０名（社内中継含む）のご参加をいただき、多くの市民の皆様と環境について共に考えることが出来ました。当日は、日本テレビの情報番組「スッキリ！」で天気予報を担当している岩谷忠幸氏による『身近な気象から考える地球環境問題』と題した講演を行いました。講演では多くの写真や数値データを交えながら、今年の猛暑や豪雨の解説や低炭素社会の実現に向け身近にできることなどをお話しいただきました。
　講演後の参加者アンケートでは「家庭でのエネルギー消費を見直す必要性を再認識しました」「実例が多く、ためになる講演でした」「今後の子供たちへの教育にいかしていきたい」などのご意見をいただきました。

講演する岩谷氏

手話通訳（右）がついた講演

　東芝ソリューショングループは、グループ全体で約４,０００人の社員が府中市内でITソリューション事業に従事しています。毎年、府中市で開催される環境関連行事に参加し、市民の方々とコミュニケーションを深めています。本フォーラムは東芝ソリューショングループの地域貢献の一環として、市民の方々と共に環境保護の重要性を考える場として、２００６年から開催しており、今後も続けていきたいと考えています。

　東芝ソリューショングループは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「優れた環境技術や製品の開発と提供、および地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献すること」を目標にして、経済活動と調和させた環境活動を推進しており、本フォーラムは環境経営の基盤となる環境コミュニケーション活動の一環として展開しています。