ニュースリリース

東芝ソリューション、C.W.ニコル氏による講演会を主催
~ 府中市民参加のもと、地域貢献活動を推進 ~


2006年11月9日 東芝ソリューション株式会社

 

 東芝ソリューション株式会社(本社:港区芝浦 取締役社長:梶川 茂司 以下、東芝ソリューション)は、府中市に2事業所(府中ソリューションセンターおよび府中エンジニアリングセンター)を持ち、ITソリューション企業として事業を展開しています。
また、地域貢献活動に積極的に取り組み、地域住民との相互理解をはかることを目指しております。


 東芝ソリューションは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、経済活動と調和させた環境活動を推進しており、「優れた環境技術や製品の開発と提供、および地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献すること」を目標に、「地球内企業」として活動することを方針としています。


 この活動の一環として10月30日に府中市にて「環境フォーラム」を開催しました。これは府中市民の皆様と共に地域の環境保全への意識を高める地域貢献活動の一環として、府中市の後援のもと開催したものです。


 本フォーラムは500名を超える申し込みがあり、事前予約の段階で満席となり、市民の皆様の環境への関心の高さをあらためて認識いたしました。当日は作家であり、環境保護活動に積極的に取り組むC.W.ニコル氏により、「森の言葉」と題し、日本の森の変遷、里山が日本人とりわけ子供たちに与えてきた恩恵、森林伐採による環境への影響、英国ウェールズでの里山再生事業の話を交えながら、日本の森・里山のすばらしさ、森を守り育てることの重要性を講演いただきました。すべてが経験に基づく内容で、講演後のアンケートでは参加者の方々から高い関心と好意的な意見を多数聞かれました。


 東芝ソリューションでは今後も環境活動の一環として、地域住民との対話、地域行政とのコラボレーション、当社環境施設への地域住民見学の受け入れなどの「環境コミュニケーション」を推進していきます。





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