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同社は、バックエンドのCRMシステム本体を変更することなくモバイル・ソリューションを実現するソフトウェアとしてエブリパスを採用しました。エブリパスのソフトウェアを利用することにより、営業は自分のノートPCに製品、見積情報等をダウンロードし、商談の現場で有効に活用できます。エブリパスが選ばれた理由は、主に次のようなものです。
今回のモバイルCRMシステムによって、同社の営業は商談の入力閲覧をはじめ、見積依頼の入力閲覧、営業活動の入力閲覧、製品情報の閲覧などをオフラインで行い、商談の入力、顧客への回答期間をスピードアップできます。とくに海外の小さな事務所(SOHO)で活動する営業や外勤の営業のモバイル化を実現したことで、生産性を飛躍的に向上させ、営業力の強化を図ることができます。 今後、同社では製品価格表のモバイル化や、営業マネージャー向けに、引合いなどに関する過去のデータやサマリーデータを参照できる機能など、新たなアプリケーションを追加し、営業力のいっそうの強化をめざしています。
<エブリパスのソフトウェアについて> エブリパスが提供するソフトウェアである「Everypath MTA(Mobile Task Automation)」は、既存のERPシステム、CRMシステム、およびウェブサイトなどのアプリケーションに手を加えることなく、各デバイス用のプレゼンテーションやデータ定義を行うことで、あらゆるモバイル端末でのオンライン/オフラインでの利用をWebベースの同一プラットフォームで可能にする製品です。Everypath MTAの導入により、モバイル市場において、新サービスが展開されるまでの時間を短縮できる他、保守管理も容易になり、最終的には顧客チャネルの拡大や社員の生産性向上を実現することが可能となります。
<東芝ソリューション株式会社について> 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区芝浦、取締役社長:河村進介)は、東芝グループのIT事業強化策の一貫として、2003年10月1日に株式会社東芝 eソリューション社と東芝ITソリューション株式会社が統合し発足しました。さまざまなシステム構築経験・実績、および独自の技術、サポート力を基盤とし、ソリューションの販売・技術・開発を一体化して、複雑化するお客様のご要望に的確かつ迅速にお応えできるソリューションを提供しています。
<エブリパス・ジャパン株式会社について> エブリパス・ジャパン株式会社はEverypath, Inc. (本社:カリフォルニア州サンタクララ、最高経営責任者 : マーク・タプリング)の日本法人として2001年3月に設立されました。エブリパス社は既存システムをモバイルに対応させる技術をライセンスモデルで提供することにより、今日のモバイル・コンピューティングの世界をリードしています。