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導入事例 東京スポーツ新聞社

情報システム部
部長
  吉良 輝夫 様
【写真】東京スポーツ新聞社 情報システム部 部長 吉良 輝夫 様

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Case Study

新聞

Category

業種ソリューション

Solution

新聞トータルソリューション

Product

TX1

Innovation Report / 高速で大容量の新世代XMLデータベースが「東スポ」をますます面白くする

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今日の出来事を、今日の紙面に活かす。
東芝ソリューションのXMLデータベース「TX1」をエンジンとした
コンテンツDBシステムが、「東スポ」をもっともっと面白くする。

5年分の全記事を秒速150万件で この検索の速さは、「TX1」の性能と、記者の勘を活かした検索システムが揃って初めて実現できるのです。


導入背景

XMLデータベースとは

【写真】過去の新聞を記録したマイクロフィルム
過去の新聞を記録したマイクロフィルム

近年のIT化でもっとも変わった点のひとつは情報のデジタル化だ。かつて文書や伝票の形で流れていた情報はデジタルデータに取って代わりつつある。それに伴い、企業が扱うデータの量は飛躍的に増加している。そのようなデジタルデータを保管、検索する集合体であるデータベースと無縁の企業は、皆無と言っても過言ではない。一方データベースの設計には検討すべき点が多い。データベースは、設計時にデータ構造を予め定義しておかなくてはならない。しかし、一度決めたデータ構造を、仕様変更のたびに加工することは、全体の設計はいうに及ばず、アプリケーションにまで影響することも考慮しなければならなくなる。例えば、製品コードの桁数を変更する、という一見簡単そうな変更にも、かなり綿密な作業が必要になる場合がある。しかも、企業が扱う多くの情報はたえず変化する。数値や項目数の決まった定型データだけでなく、文書や画像が混在する非定型データの取り扱いも無視できない。これらのデータ構造の違いを考慮せず、過剰にデータ設計をし過ぎると、結果的に全体の負荷が大きくなってしまう。文章や画像が混在する非定型データであればなおさらだ。データベースの構造設計はノウハウの塊、と言われるゆえんだ。これまでは、必要に応じて専用データベースを設けたり、データ構造を変更して対応してきた。しかし、データベースの加工や変更には手間がかかるうえ、アプリケーションの処理時間への遅延にもつながりかねない。その解決策として、数値系データなどの定型データは、リレーショナルデータベースで管理し、文書や画像などの非定型データは、マークアップ(印つけ)言語のXML データを使ったXMLデータベースで管理する最適化が重要なポイントとなっている。

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