東芝デジタルソリューションズ株式会社

イベント レポート

2017年12月13日(水)〜15日(金)

イベント


住宅・都市イノベーション総合展 2017 内

第2回 スマートビルディングEXPO

12月13日(水)〜15日(金)に「第2回 スマートビルディングEXPO」が東京ビッグサイト 東展示棟で開催されました。
当社は、東芝社会インフラシステムズ株式会社とともに「デジタル化が現場を変えていく。東芝のビル管理 × IoTソリューション」をテーマに、スマートビルディングを実現するビル管理ソリューションなどの展示を行いました。

スマートビルディングEXPO垂れ幕 東芝ブース入り口

 

展示

■東芝デジタルソリューションズ株式会社

1. 東芝IoTアーキテクチャー「SPINEX」(スパインエックス)

「エッジコンピューティング」、「デジタルツイン」、「アナリティクスAI/コミュニケーションAI」の3つの特長により、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを加速し、利用価値最大化に貢献するIoTアーキテクチャー「SPINEX」を映像とともにご紹介しました。また、クィックスタート、エッジ技術を特徴として見える化・遠隔監視を実現する「IoTスタンダードパック」もご紹介しました。

2. コミュケーションAI「RECAIUS」(リカイアス)

声で話すだけで簡単に作業報告の登録ができるようになり、業務改善、生産性向上、作業の効率化を実現する「RECAIUS」フィールドボイスをスマホによるデモを交えながら紹介しました。
あらかじめテンプレートを登録しておくことで、ビルの保守点検などの現場作業員の作業報告だけでなく訪問営業の商談報告や営業日報、医療介護現場での記録報告など、さまざまなシーンでご利用頂けます。

SPINEX展示
SPINEX説明の様子
RECAIUS説明の様子
RECAIUS展示

■東芝インフラシステムズ株式会社

1. 設備点検支援クラウドサービスSharepo(シェアレポ)

現場における紙帳票中心の手書き記録を紙帳票の従来フォームを生かしたまま効率良くサーバに記録し、設備の資産管理や点検項目の管理、作業計画の予実管理も可能となる「設備点検支援クラウドサービスSharepo」をタブレットによるデモを交えてご紹介しました。

現場点検における作業効率化やサービス品質向上だけでなく、設備点検データ活用による新たなビジネスチャンスの創造まで、設備管理業務におけるさまざまな課題解決に寄与する新しいサービスです。

2. SMART EYE SENSOR MULTI(スマートアイセンサーマルチ)

高度な画像認識技術により、従来の赤外線センサーより広い範囲で微小動作を検知し、推定人数や活動量・明るさも検知に可能な多機能センサー「SMART EYE SENSOR MULT」をデモを交えてご紹介しました。高度な画像認識技術を用いて単なる人物の在/不在だけではなく、おおよその在室人数や活動量まで把握することができます。
照明・空調・エレベータへの連動対応など、快適さを維持しながらのきめ細やかな省エネルギー制御を実現するセンサーです。

Sharepo説明の様子(1) SMART EYE SENSOR MULTI説明の様子

 

ブースプレゼンテーション

展示ブース内に設けたプレゼンテーションコーナーにて展示に関連するプレゼンテーションを行い、多くのお客様に聴講いただきました。

プレゼンテーションコーナーの様子(1) プレゼンテーションコーナーの様子(2)

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