東芝デジタルソリューションズ株式会社

イベント レポート

2016年11月17日(木)〜18日(金)

イベント

OSIsoft Japan IIoT Conference 2016

2016年11月17日(木)〜18日(金)に、OSIsoft Japan株式会社主催の「OSIsoft Japan IIoT Conference 2016」がベルサール神田で開催されました。東芝は、制御システムの各種データのリアルタイムでの活用を可能にするデータダイオード 「Waterfall 一方向セキュリティゲートウェイ」をご紹介しました。

展示のご紹介

■物理的な一方向通信によりセキュアにデータを収集できるセキュリティゲートウェイ

展示ブース

Waterfall 一方向セキュリティゲートウェイソリューション群の1つである、OSIsoft PIシステム対応のWaterfallを実機のデモンストレーションを交えて、ご紹介しました。
Waterfall 一方向セキュリティゲートウェイでは、送信側から受信側へのデータ通信が光ファイバケーブルで行われ、逆向きの通信が物理的にできません。通信が一方向だけに制限されるので、外部ネットワークからの侵入が不可能になります。
ご紹介したソリューションでは、送信側にある産業ネットワーク上のPIサーバーとPI AFサーバーのレプリカを、受信側にある業務ネットワーク上に確立します。そのことにより、ビジネスユーザーやアプリケーションは、産業ネットワーク上のPIシステムにアクセスすることなく、業務ネットワーク上でシステムを利用することができるようになります。このソリューションを使えば、産業ネットワーク上の重要なシステムに影響を与える心配はありません。

ランチ会場

昼休みには、展示会場の他、ランチ会場内のご案内コーナーで、東芝セキュリティソリューションや制御システムセキュリティソリューションなども合わせてご紹介しました。

<左:ランチ会場 下:ランチ会場内ご案内コーナー>
ランチ会場内ご案内コーナー