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東日本大震災によって被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
東芝ソリューショングループは、震災発生直後からグループ一丸となって復興支援に取り組んできました。東北支社に特別チームを派遣し、もとの企業活動が一日でも早く再開できるように各種ソリューションの提供を始め、お客様において事業を再開するためのシステム再構築に関する相談や調査に協力してきました。
また、避難所のインターネット環境を整備するためにパソコンを提供したほか、被災児童を対象に教育委員会を通じて図書券を配布させていただきました。今後も私たちの得意な分野で復興支援に全力で取り組んでいきます。
東芝ソリューショングループは、CSRを経営方針に掲げています。私たちが提供するソリューションは、お客様を通じて社会の様々な場面で利用されています。そういう意味で社会から信頼される企業集団となることは私たちにとって何よりも大切なことです。
CSR経営を推進するキーワードとして、揺るぎない“Integrity(インテグリティ)”の追求を社内外に訴求しています。Integrityには、二つの意味を込めています。一つは、社会的な課題に誠実に向き合い、積極的に責任を果たすことです。事業を通じて、お客様の課題に取り組み持続可能な地球の未来に貢献します。
もうひとつは、経営や財務の健全性です。すなわち、生命・安全およびコンプライアンス(法令、社会規範、倫理の遵守)を最優先すると共に、環境、人権、地域社会との調和を重視した「地球内企業」として、健全で質の高い経営の実現に努めていきます。社員一人ひとりが「東芝グループ行動基準」に基づき、いかなる場合にも責任ある社会人として自覚をもって行動することを、グループ全社員に対し徹底していきます。
東芝グループがグローバルで最も重視する社会的な課題、地球環境問題では、積極的に企業責任を果たしていきます。そのためには、事業プロセスの効率化を通じた環境負荷の最小化への取り組みである「Green of Process」、環境調和型製品の創出である「Green of Product」、東芝グループ全体で取り組むスマートコミュニティ事業へも参画、スマートコミュニティ関連技術などを通じた低炭素社会実現に貢献する「Green by Technology」、これら3 つのGreenで環境・社会の課題に取り組んでいきます。
東芝ソリューションは、2011年7月、成長著しい中国市場に、最大手のIT企業である東軟集団股份有限公司と合弁会社の瀋陽東芝東軟情報システム社を設立しました。経営の現地化と外国人の採用など多様性の推進をしていきます。
私たちは、これからも人間力と技術力を高め、人と技術とサポートの三つの力により、皆様からより一層信頼していただけるように、IT企業としての社会的責任を果たしながら、安心してご利用いただけるソリューションを提供し続けていきます。
「CSRレポート2011」は、私たちがあたり前のことをあたり前に取り組んできた活動報告です。まだまだ改善すべき点や、課題などもありますが、是非ご一読いただき、皆様のご助言、ご意見をお寄せいただければ幸いです。











